今月の8日から障害者の就労移行支援の作業所に通っている。

去年の11月末までは介護保険を利用して通所リハビリテーション(デイケア)に通ってPT(理学療法士)に付いてもらって歩行練習や運動をしていた。介護保険が1年間で切れたので障害支援区分3になり、就労に向けて作業所に通う希望をした。

就労移行支援から就労継続支援のB型作業所→A型作業所と進んで行く予定。
B型作業所は工賃が貰え、A型作業所は雇用契約を結び就職するみたいな形。残念ながら時給は最低賃金より低いが。

就労移行支援は身体、精神、知的障碍の重度な人が多い。
作業も簡単なものが殆ど。

身体障碍だとALSや筋ジストロフィーや脳性マヒ、脳疾患罹患者などで手足に麻痺があったりして介助が必要な人もいる。
精神、知的障碍だと自閉症やダウン症の人もいる。
各々が出来る作業を、支援員が色々と補助具など工夫をして手助けしながら行う。

私が体験利用した日と初日は
車の小さな部品のボルトをナット?に通す作業や、食品を入れる小さな袋に成分表のシールを貼る作業をした。
簡単な作業だけど椅子に座りっぱなしで同じ姿勢だから肩が凝って目が疲れるチーン

デイケアは高齢者ばかりで子供扱いされた爆笑けど、作業所は若い利用者が多くたぶん私が最高齢ニヤニヤニヤニヤ
細かい作業は老眼には厳しいかもグラサン
私は白内障の手術をしてから良く見えるが(笑)

隣にいた男の子二人は20代爆笑
前にいた女性は30代照れ

かかっているCDもデイケアでは演歌や民謡だったが、作業所では安室ちゃんや絢香や嵐ラブラブ
若返る~ウインクウインク

半分の人は車椅子利用♿
片手の指しか動かせない人や言葉が出にくく聞き取りが難しい人もいるが皆お喋りしながら楽しそうに作業をしているおねがい


私は介護士をしていたので障害者施設で働いていた経験があるから、
自分が利用者になるとどうなるのか色んな意味で少し不安だったショボーン

とりあえず楽しく作業出来たから続けてみようと思う。
若い利用者さん達から良い刺激も受けられそうだしウインクウインク