私は脚の切断手術を受けた時に、介護保険の申請をして要支援2に該当して、退院してからは介護保険を使ってサービスを受けてきた。

65歳未満でも定められた16疾患に該当する者は第2号被保険者として40歳から介護保険が使える。

私の切断となった原因の病名「閉塞性動脈硬化症」が16疾患に含まれるので適用された。

私の介護保険は1年で更新(人による)だったので11月末で期限が切れる。
更新手続きをすると認定調査員が介護度の判定に来て、要支援(1,2)か要介護(1から5)か該当なしに区分される。

私の場合は切断手術直後の義足が出来ていない状態(入院中)での認定調査になったから、要支援2になったと思われる。
しかし、現在は義足と車椅子(外出時)で独りで生活出来ている。
だから来月の更新では該当なしに区分されるだろうと思っていた。

でも先日、担当のケアマネから更新手続きに必要な医師の診断書が、閉塞性動脈硬化症の病名がつかないから更新が出来ないと言われた。

はあ?脚は切断したけど、未だに心臓や手足の動脈硬化は治ってないから心臓もバイパス手術を受けるように言われているのに?
閉塞性動脈硬化症は治ったと思われているの?
ケアマネに循環器内科の医師がそう言っているのか尋ねたが、医師ではなく病院の医事科がそう言ったとの事。
訳が分からないんですけど?

どちらにせよ介護保険は使えなくなるとは思っていたから仕方ないか。

と言う訳で、12月からは障害者総合支援法で使えるサービスを活用していく事になる予定。

介護保険のケアマネから障害者支援相談員にかわって、区分調査を受けてケアプランを建ててもらうようになる。


でも、これが色々と問題が出てきて困った事に…。

来週、支援相談員が来るので詳しく説明を受けて、今後も独りで生活していけるようになると良いのだけど…。