皆さん、こんにちは!

  

今朝、次男(5歳)を保育園に送るために起こしたら、

左目が腫れていてめばちこになっていることに気づき、

保育園に電話して、連れて行けるかどうか聞いたら、

 

「園で活動している間に余計に痛くなっても大変なので、

眼科を受診してピークを過ぎてからまた登園してください」

 

とのことで、急遽お休みさせることにあせる

  

そんなに痛そうじゃなかったので、

14時まで保育園に預けて、

昼から眼科を受診すれば大丈夫かな〜と思ったのですが汗汗

  

その後、すぐに眼科を受診して、

先生に見てもらったところ、

 

「ただのめばちこだから、目薬を指しておけば2、3日で引きますよ。

心配しなくて大丈夫だよ。」

 

とのこと。

  

他人にうつしたりすることもないし、

保育園も明日から行って良いと言っていただけました。

  

やっぱ保育園行って午後から受診しても良かったんちゃうんはてなマーク

と思いつつ、保育園をお休みにした事をもう悔やんでも仕方ないので、

気を取り直し、帰宅後にみんなで朝食を食べました。

  

うちの子は幸いにも、ほとんど病気をしたことがないので、

怪我や病気を理由に病院に行くことはほとんどなく、

次男の目ばちこも珍しかったです。

  

子供の健康管理も親の大事な仕事のうちの一つですよね。

  

 

今回も、

 

母里啓子 著

 

 

こちらの本を使って、BCGワクチンについて書いていきます。

 

 

9本の針のついたスタンプ型の注射で打つ、生ワクチンです。

結核には、肺に結核菌が住み着いて、肺胞を破って呼吸ができなくなる一般的な結核と、

結核菌が血流にのって全身や脳に広がり急性の症状を起こす、血行性の結核と二つの種類があります。

  

BCGは赤ちゃん時期にかかる血行性の結核のみを予防するワクチンです。

  

かつて日本では国民病と言われるほど結核が猛威を振いました。

戦後、国内で結核に効く薬が生産できるようになり、患者数は激減しました。

  

けれども、現代の日本でも、結核による死亡者数は年間2000人ほどいます。

  

このほとんどが高齢者です。

 

結核に一度かかると、結核菌は体の中に閉じ込められます。

若い頃に結核にかかった人が高齢になり、免疫力が落ちた時に結核菌が暴れ出し、亡くなっているのです。

 

そうした人が毎年2000人ほどいるということです。

 

今の若い人にとっては結核は死の病ではありません。

感染して発症しても、医師の管理のもと薬を飲み続ければ治る病気です。

  

また、結核は金を持っているだけなら人にはうつしません。

開放性結核という、菌をせきやたんで排出している状態になれば、近くにいる人に移すことがあります。

  

BCGはかつて4歳未満に打たれていましたが、

結核にかかって結核性髄膜炎や粟粒結核を起こす危険があるのは、

生後6ヶ月くらいまでなので、2005年以降、接種年齢を下げ、

生後3〜6ヶ月に変更されました。

  

ところがBCGの副作用と思われる骨炎(菌が骨に入って炎症を起こし全身に広がる病気)が

増加してしまったのです。

  

現在は生後1歳に至るまでと変更されました。

  

ほとんどの先進国ではBCGは打っていません。

結核患者の院内地域でBCGを打つとワクチンのデメリットのみが大きくなってしまうからです。

  

日本でも、結核患者のでる地域は限られています。

地域環境を確認し、必要ないなら接種は控えて良いでしょう。

  

日常的に赤ちゃんのそばに結核にかかり、咳をして結核菌を出している人がいる、

という環境であれば必要ですが、それ以外は必要ありません。

  

地域に関わらず、6ヶ月を過ぎたらもう打つ必要はありません。

  

とのことでした。

  

確かに結核って昔の病気というイメージがしますよね。

私も結核という言葉は知っているものの、結核にかかった人を見たことはありませんし、

自分の周りでかかった人も聞いたことありません。

  

また、この著者の方、過去にワクチンを作る側の立場にも立っていたようなのですが、

別の、

 

 

こちらの本で、副作用についてこう書かれてあります。 

 

どんなに科学が進歩しても、どんなに精製してウィルスだけにしても、

生物由来のものが自然の経路でなく人体に入った時にどうなるかはわかりません。

 

何度も何度もワクチンは改良されたけど、副作用は無くなっていません。

それどころか、開発した元を取ろうとするかのように宣伝され、接種の枠を広げ、接種率を上げ、

副作用が増え続けているのです。

  

日本脳炎ワクチンをきれいにしようと必死に電子顕微鏡を覗いていた私には、

ここまで日本脳炎患者がどんどん減ってきたのは、ワクチンのおかげではなく、

環境の変化によってであることがはっきりわかります。 

  

豊かな生活環境は、感染症の危険を激減させてきました。

しかしどんなに頑張って研究者が開発を続けても、副作用のないワクチンを作ることは不可能なのです。

  

だから必要のないワクチンはやめなければならない。

  

 

とのことでした。

  

日本脳炎のワクチンだけに限らず、他の病気のワクチンでも同じことが言えるでしょうね。

 

今日はここまでにしますスター

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございましたびっくりマーク