ハワイアンキルトは
干してあったシーツに、太陽の光の影で植物が写り、その美しさがハワイアンキルトのデザインになったという説があります。
全て手作業、とても時間がかかることからマナ(魂)が宿るといわれています。
そしてマナの宿るデザインを願いが込めて作成すると叶うこともモチーフの意味があります。
私も初めてハワイアンキルト を上手くなりたくて
縫うことばかりだった。
可愛くハワイアンな小物をたくさん作ったことも。
あの時は本物のハワイアンキルト を分かっていなかったんですね。
でも縫い続けていくと
ハワイの文化や歴史、植物の意味など知らないと
縫っていてもマナを込めることはできないんだと
気付きました。
「願いが叶う」や
たくさんの実がなることから、「商売繁盛」ともいわれるマンゴーのクッションカバーを作成し、社会人になる息子へプレゼントしたり
主食になるような栄養素がたくさん含まれている「育つ」「繁栄」などの意味があるウルのタペストリーを作成して、後々食べることに困らないという言い伝えがあったり
病気の祈願をして作成した作品を贈ったり
家族のために
あなたのために
自分のために
作成する気持ちがいつも以上にマナを込められるでしょう。
当教室では
マンツーマンのレッスンも承っております。
大切な時間にハワイアンスタイルを共有しながら
ALOHAな心になりましょう。