こんな流れがあったんですねキョロキョロ
初めて知りました!

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0487ca5805ebf7d6402284c116bffd1d5630b77


↑最初、このタイトル見た時、これらを統合して1つの教科にするのかと思いましたびっくり


家庭科の教員免許に必要な、学習内容が少し減るっていうことなんですね…

確かに教員免許のためにたくさんの科目が必修で、あれこれ学び(かじった程度?)ましたが、現在の授業に直接は役立っていなくても、家庭科教員として幅広く専門的なことを網羅できたので良かったと思っています。

新しく必要なことが増えている分、負担を少しでも減らそうという考えでしょうけど、教員のなり手がないから負担を減らすというのなら、ちょっと困るなぁキョロキョロって思いますね…

大学入試も、科目を絞って苦手なのは捨てるとか、効率よく大学に入ることはできるかもしれないけど、少なくとも教員は、専門だけじゃなく幅広い知識や経験があったほうがいいと思うので。


でも、

「家庭電気・家庭機械・情報処理」の科目を削除

というのは、まぁ納得です。

いまは教科情報で学びますもんね。


私は大学のとき、情報科目はチンプンカンプンで、言われたとおりキーボードで入力してるだけでした笑い泣き

当時はワープロ専用機が一般的で、大学院の先輩はパソコン使ってすごいなーびっくりみたいな。

なのに初任校では、検定を受ける生徒にBASICの補習を担当することになり、、生徒と一緒に勉強しました。

教員ってこんなふうに、いざとなったらやるしかないので(家庭科で専門高校に行って、専門外の科目を教えたり、なんなら福祉の免許まで取って授業することになったり)、そういう意味では、大学で学んだだけでは全く役に立たないですよね。

このときちょっと、情報もどきを勉強したおかげで、今わりとすんなりICTに適応できていて、やっぱり、学んだことはどこかで役立つものだなぁとも思います。


専門高校でたくさんの科目を担当して、授業準備が大変な方がいらっしゃると思いますが、きっといつか生かせるときが来るので頑張ってくださいねウインク