普通、スコーンは冷やしておいたバターと小麦粉(+ベーキングパウダー)をサラサラになるように混ぜ合わせて、牛乳を入れて(卵は入れたり入れなかったり)生地をまとめて、冷蔵庫で少し寝かせてから焼くという作り方ですが、このお店のスコーンは、バターを使わず、生クリームだけで作ってるんですって。
温め直すと、外はカリッと、中はふんわりしっとりしていてすごく美味しかった
調べてみたら、バターで作るタイプと、このように生クリームで作るタイプがあると知りました。
有元葉子さんの本に紹介されていた「生クリームスコーン」のレシピは、
[材料 4個分]
薄力粉 150グラム
ベーキングパウダー小さじ2と1/2
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1/2
生クリーム 1/2カップ
グラニュー糖 適量
200℃のオーブンで15分焼くというものです。
クックパッドを検索してみたら、「キィニョンのスコーン」というレシピがありそのレシピでは強力粉が使われていました。
なるほど、確かに、ベーキングバウダーで作るパンっていうイメージが近いです。
かつて、スコーン作りにはまったことがあって、フードプロセッサで夜な夜な作っていた時期があるのですが、スコーンっておやつではあるけどスイーツじゃないし、時間が経つとかたくなってあんまり美味しくなくなるんですよね。人にあげるのもマドレーヌやクッキーのほうが良さそうだし。そんな感じで、わざわざ作るものではなくなってました。
だけど今回いただいたスコーンは、新たなスコーン作りの始まりというか新発見な美味しさで、自分でも作ってみようと思うキッカケになりました。
生クリームは、乳脂肪分が高めのものが美味しいそうなので、わざわざ遠くのスーパーまで買いに行き・・・あとは家にある材料でokでした。
とりあえず初回なので、基本レシピでやってみました
今回のレシピ
[プレーンタイプのしっとりスコーン」