先日、知り合いの先生から美味しいスコーンを送っていただきました❣️それがとても美味しくてニコニコもともと私は、スコーンとかマフィンとかマドレーヌとか小麦粉の焼き菓子が好きなんですが、送っていただいたスコーンというのは、東京の「キィニョン」というお店ので、スコーンなのに口のなかでモソモソする感じじゃなくて、すごくしっとりフンワリしてたんですびっくり飛び出すハート
しっとりな感じ伝わるかしら…?

こんなにたくさんの量を、あっという間に食べてしまいましたチュー

冷凍のを自然解凍してから、アルミホイルに包んで予熱したオーブントースターで3分ほど焼き、そのままトースター内で3分、中まで温めてから食べます。

左はクランベリー&ピスタチオ、右はモカ&くるみでした。


↓これですー

 

 

普通、スコーンは冷やしておいたバターと小麦粉(+ベーキングパウダー)をサラサラになるように混ぜ合わせて、牛乳を入れて(卵は入れたり入れなかったり)生地をまとめて、冷蔵庫で少し寝かせてから焼くという作り方ですが、このお店のスコーンは、バターを使わず、生クリームだけで作ってるんですって。

温め直すと、外はカリッと、中はふんわりしっとりしていてすごく美味しかったラブラブラブ

 

調べてみたら、バターで作るタイプと、このように生クリームで作るタイプがあると知りました。

有元葉子さんの本に紹介されていた「生クリームスコーン」のレシピは、 


[材料 4個分]

薄力粉 150グラム

ベーキングパウダー小さじ2と1/2

砂糖 小さじ2

塩 小さじ1/2

生クリーム 1/2カップ

グラニュー糖 適量


200℃のオーブンで15分焼くというものです。

 クックパッドを検索してみたら、「キィニョンのスコーン」というレシピがありおねがいそのレシピでは強力粉が使われていました。

なるほど、確かに、ベーキングバウダーで作るパンっていうイメージが近いです。

 

かつて、スコーン作りにはまったことがあって、フードプロセッサで夜な夜な作っていた時期があるのですが、スコーンっておやつではあるけどスイーツじゃないし、時間が経つとかたくなってあんまり美味しくなくなるんですよね。人にあげるのもマドレーヌやクッキーのほうが良さそうだし。そんな感じで、わざわざ作るものではなくなってました。

だけど今回いただいたスコーンは、新たなスコーン作りの始まりというか目新発見な美味しさで、自分でも作ってみよう!!と思うキッカケになりました。

 

生クリームは、乳脂肪分が高めのものが美味しいそうなので、わざわざ遠くのスーパーまで買いに行き・・・あとは家にある材料でokでした。

とりあえず初回なので、基本レシピでやってみましたニコニコ

 

今回のレシピ

[ココアとチョコチップのスコーン]
強力粉(日清リスドオル)150グラム
ココアパウダー50グラム
チョコチップ50グラム
グラニュー糖35グラム
ベーキングパウダー6グラム
塩2グラム
生クリーム(タカナシの乳脂肪分45パーセント)200ml
バニラオイル少々
 
200℃に余熱して、17分焼いたら焼きすぎでした真顔周りが焦げてしまいましたもやもや
あと、わたしはもう少し甘いのが好みなので、次回はお砂糖の量をもう少し増やそうかな。
 

[プレーンタイプのしっとりスコーン」

強力粉(日清リスドオル)200グラム
ブラウンシュガー35グラム
ベーキングパウダー6グラム
塩2グラム
生クリーム(タカナシの乳脂肪分45パーセント)200ml
バニラオイル少々
とき卵(上に塗る用)適量
グラニュー糖(上に振りかけて焼く用)適量
 
こちらは200℃で15分焼きました。
あと1分少なくてもよさそうかなとも思ったのですが、大きさが揃っていなくて、厚みのあるものがやや焼き具合が心配だったので。

ボウルの中で粉類を合わせて
生クリームを全量一気に入れて
ゴムベラで混ぜます
パサパサしてるのを、練らないようにまとめて
ラップに包んで形を整えて
冷蔵庫で3時間ほどねかせました。


焼きたてはイメージにわりと近い気がしましたが、キィニョンのはもっと表面がツルッとなめらかだったし、やっぱり全然違うみたいです…
カタチも均等じゃないしキョロキョロ

小麦粉と生クリームを同量にしてたのを、もう少し生クリーム追加してみようかなと思いました。
少しグルテンを形成させるのかも…?
近いうちにリベンジしないとスッキリしません。
次回は生地にバターミルクパウダーを追加して、ラムレーズンと粉チーズバージョンをそれぞれ作ってみたいと思っていますニコニコ
 
ボウルをはかりの上にのせて、順番に材料を入れていくだけで、生クリームはバターよりも扱いやすいし、生地もラップで包んで冷蔵庫に入れておけばあとは焼くだけなのでとても簡単でしたOK