こんにちは
9月23日(金)放送の、不可避研究中「何かと言いにくくて・・・圧 表現を考える」の内容が興味深かったです。
ところで、
「美白」「ブライトニング」という言葉は、なくなる方向にあるんですって
(色白=美しいではないっていうこと)
こういう現象を、言葉狩りじゃないかという向きもあるけれど、専門家の方がおっしゃってたのは、
「今まで気にせず使っていた言葉が、今日の価値観からすると無神経すぎる。」ということでした
例えば、才色兼備という言葉も、辞書によると女性だけに求められる理想像を表していて、実はNGワード(?)のようです
時代が変わり価値観が変わると、いくら昔は気にならなかったことでも、引っかかることってありますよね。
言葉狩りじゃなくて、感覚として違和感があるんだから仕方がないというか。
同僚で、とてもいい方なんですが、「うちの家内が」って言い方するたび、特に深い意味もなくて習慣で言ってるだけなのに、私は気になっちゃって差別的とかそういう意味で引っかかるというよりは、今の時代、そう言わないほうがいいですよ、って教えてあげたほうがいいんだろうか、別にそこまで言うことでもないか、って毎回考えてしまいます(笑)
かくいう私も、友達や同僚の夫のことを何て言えばいいか結局いつも「旦那さん」って言っちゃってるんだけど(「お連れ合い」ってなんかビミョーじゃないですか)かといって、パートナーの方は・・っていうのもなんかね、だし。意味はわかってるけど一番しっくりくる(気がする)のが、「ダンナさん」なんです。同様に、男性に対しても、「奥さん」って言ってる気がするなー
なかなか難しいですよね。
番組の中で、未来の「新桃太郎」というお話は、おじいさんが川で洗濯、おばあさんが山で芝刈りに、、というストーリーで、内容もいろいろ変わっていて・・・
ということでしたが、
うーん、そっちか。
というのが率直な感想でした
私はこっちかと