ずっと作ろうと思いながら、そのままになっていたので…
久しぶりにお菓子づくりを
卵にミックス粉とオイルを入れて混ぜるだけ↓
サクッとさせたくて、生地を1時間くらいねかせました。
(こないだのきょうの料理では、生地を10時間寝かせると言ってました)
サラダ油を手につけて、ピンポン玉くらいの大きさに丸め、低温(140度)でじっくりと揚げます。時間は計らなかったけど、袋の作り方には6分ほど揚げるとありました。
油の温度が高すぎると、割れる前に周りが焦げてかたくなってしまいます。
いい感じに、外カリッ、中フワッと揚がりました
薄力粉と砂糖、ベーキングパウダーで作れますが、ミックス粉のほうが美味しい気がするのはなぜだろう・・・
そして、ホットケーキミックス粉とは何が違うのか?内容を比べてみました。
家にあった、イカリスーパーのホットケーキミックス粉
原材料名:
小麦粉(国内製造)、砂糖、植物油脂、乾燥卵黄、メープルシュガー、食塩、バニラシード、ベーキングパウダー、香料
沖縄製粉のサーターアンダギーミックス粉
原材料名:
小麦粉(国内製造)、砂糖、加糖脱脂粉乳(砂糖、脱脂粉乳、植物油脂)、粉末油脂(植物油脂、コーンシロップ)、食塩、ベーキングパウダー、カゼインNa、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(トコフェロール)
ホットケーキは通常、ミックス粉に卵と牛乳(バターを加える場合も)で生地を作りますが、サーターアンダギーは牛乳などの水分を入れずに生地を作るので、脱脂粉乳が加えられているんですね。
ミックス粉を使わない場合も、薄力粉と砂糖とベーキングパウダーのほかに、スキムミルクを入れると美味しく作れそうですね。
修学旅行の事前学習と関連させて何か実習しようかと思いましたが、調べ学習から食文化をやるほど時間に余裕はありません。
単発の実習として、子どものおやつと関連づけるとして、サーターアンダギーの場合は卵は泡立てないので、卵の調理性を学ぶ題材にはならなけど、小麦粉の調理性(グルテン)と米の自給率upで米粉を使ったお菓子ということなら、題材にはなるかな
こないだNHKのまる得マガジンで、松本薫さんが米粉を使ったサーターアンダギーを紹介されていました。
食感と風味がどうなんだろう?って思ったんですが、比較のため試しに作ってみようかな。
(揚げ油がまだ余っている)
授業でやるなら、2つのボウルに、小麦粉バージョンと米粉バージョンで作り比べてみるといいかもしれない
ただやっぱり、生徒に油を使わせるのが怖いなー