1月末が締め切りの、授業実践報告を書いてるところで、久しぶりに家庭経済分野の資料を引っぱり出しました。買うだけ買って、ななめ読みしかしてなかった本ばかりなので、今あらためて読んで見ると、かなり勉強になります
その中で、すぐに授業に使えるものではないですが、とてもわかりやすくて研究の参考になった本 

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書 [ 山岡道男 ]

¥1,680

アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書 [ 山岡道男 ]

¥1,785
 
アメリカの高校生が読んでいる投資の教科書 / 山岡道男 【単行本】

¥1,785

わたしが持っているのはこれら3冊ですが、シリーズで他にもいろいろあります。
平易なことばで書かれているので、初めて聞くことばかりですが、わりと読みやすかったです。

NHK Eテレ 「オイコノミア」
毎週火曜 午後11時30分~11時55分

という番組を見ていたら、これらの本に出ていた言葉がたくさん出てきて、理解が深まりました この番組は、意外とネタ的に使えそうな内容をやってくれるので、たまに録画しています。
経済に関する実験をわかりやすく見せてくれるのが面白いです。

新学習指導要領では、家庭科における消費者教育の推進、特に「生涯を見通した経済計画、主体的な資金管理のあり方、リスク管理」の内容が重視されています。そして、「貯蓄・保険・株式などの基本的な金融商品などにも触れると明記されているところが、ポイントです
老後に国からの年金や社会保障をあてにせず、自助努力してください、すべては自己責任、っていうねらいが込められているのかな?と感じているのですが
金銭教育は学校でも家庭でも、とっても大切なことだと思います。もっと勉強して、授業内容を充実させたいなーと思っているけど、時間数が足りなくて困っています