カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は恵みの雨です
今回は”公用パソコンと監視ツール”について述べます。
<公用パソコンの私的流用は絶対NG>
ただ今、兵庫県知事選にて話題に上る公用パソコン
公用パソコンは兵庫県が税金で購入した県の財産。
個人が持つ私物のパソコンとは大きく異なります。
大きく異なる点とは
公用パソコンの私的流用は絶対NGなんです。
<ネットワークと個人の特定>
今のパソコン、スマホは、ほぼ100%ネットワークに繋がります。
操作時にID・パスワードを入力しログインした時点で個人が特定されます。
これは公的パソコンのみならず会社パソコン・スマホ、個人パソコン・スマホでも
IDとパスワードを入力しログインした時点で個人が特定されます。
匿名だから誰にも気付かれないと思うのは大間違い
ID・パスワードを入力しログインした時点で個人が特定されるので
犯罪と思われる書き込みやコメントがあれば個人を調べることは簡単なんです。
<監視ツール(ソフト)>
県でも会社でも内部情報が漏洩している
又は組織の利益を損なう言動が見つかれば
アドミ(ネットワーク管理者)は監視ツール(ソフト)を使えば
詳しく調べることなど、とても簡単なんです。
①
誰がいつログインしたか
②
どのサイトを見たか
③
何を書き込んだか
④
誰にメールしたか
⑤
何のファイル(画像等)を保存したか
などなど
過去の履歴を詳しく調べることなど簡単に出来るんです。
終業してからも自宅に帰りパソコン、スマホにID・パスワードを入力すれば
その後の履歴は全て残ります。
<教訓>
公用パソコンであっても社用パソコン・スマホであっても
ネットワークに繋がる端末を私的流用することはNGなんです
<おまけ>
昔、ネットワークセキュリティ会社のTOPと会話した時のこと
私
『企業がハッキングやクラッキングから守るベスト方法は?』
TOP
『ネットワークに繋がらないPCやスマホを使うこと・・・』
『玉木さんの不倫記事はすっぱ抜いて公開し、元県民局長の公用パソコンはプライバシー保護?』
『TV新聞記者、えぇ加減にせえよ』
百条委員会の秘密音声 第二弾
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