カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は曇り空です
今回は”最低時給930円(日本)、スイスジュネーブ州2600円”について述べます。
未だ感染者増加、ワクチン接種、パスポート、デルタ株、東京五輪の話題しか報じない
お粗末な日本メディア
そんな中、昨日最低時給930円(28円増)のニュースが流れました。
<某モーターメーカー>
サラリーマン時代、某モーターメーカーの連結会計コンサルした時のこと
そのメーカーが中国に工場進出した時
時給で作業者を募集したところ採用された人の殆どは働かなかったそうです
何故なら働かなくても時給が出る、働いても同じ時給
ならば働かないで給料だけを頂戴した方が良いと考えたそうです。
結局、時給は廃止し基本給+成果給に変更した過去を教えて下さいました
<某自動車部品メーカー>
自動車部品メーカープロジェクトの時、事務要員が不足し人材派遣会社を呼びました。
こちらから人材派遣会社に希望するスキルを伝え
人材派遣会社から提示された見積額は¥2800円/時間(2000年頃)
人材派遣担当者に、作業者の方への募集条件を尋ねたところ
作業者には交通費込みで¥1200円/時間との回答でした。
私から
『そりゃ中抜きし過ぎ』
『この見積なら作業者に1600円/時間出して欲しい』
『それが受入れられなければ他社にお願いする』
と伝えました。
結局、その条件で良い人員が来て下さいました。
<日本とスイスジュネーブ州の最低賃金倍率>
日本930円:スイスジュネーブ州2600円(2.1倍)
<派遣作業単価と人材派遣会社への支払い単価倍率>
派遣要員単価1200円/時間:人材派遣会社単価2800円/時間(2.3倍)
<考察>
スイスに人材派遣会社があるのか否か判りませんが
今の日本、酷い中抜きの世界が当り前のように蔓延ってます
竹中氏率いるパソナグループさん
ただ今、東京五輪で大忙しかと思いますが
耳の痛い話で、スンマソン!
*画像はネットよりお借りしました
コロナ禍で社会は大きく変革しています。
不透明なこの先、安定した会社などありません。
差別化したサービスで個人が起業する大チャンスかと思います!
*スイス・ジュネーブ州、最低賃金を「世界最高」時給2600円に 月給換算47万円
(2020年10月7日付)
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