カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は曇り空です
昨夜は夜9時30分頃から急に突風が吹き始め、その後約1時間位土砂降りの雨でした
さて今回は”募金・寄付金は何処に向かうのか”について述べます。
*善意な気持ちに水を差すつもりは御座いません。
<過去の経験>
サラリーマン時代、パラリンピックを支援しているNPO法人が会社を訪れパラリンピック寄付金の提案が始まりました。
提案が終わり
NPO法人
『100万円以上寄付してくださった場合、会社の名刺に”私たちは○○パラリンピックを応援しています”というロゴが使用できます』
とのことでした。
私からいくつか質問した後
私
『我が社が今回100万円寄付した場合、その100万円の流れを教えて下さい』
NPO法人
『100万円の50%は当法人が運営管理費として頂戴します』
『残額は私たちNPO法人が支援しているパラリンピック組織に寄付します』
私
『貴法人が50%取るとは少し取り過ぎ(中抜き)では?』
NPO法人
『ルールとして決まっておりますので・・・』
私
『では残りの50%はパラリンピック選手に渡るんですか?』
NPO法人
『当法人が支援している団体に分配して寄付しますがその寄付がどう使われるか当法人は関知しておりません』
その後、管理職ミーティングを行い提案の内容と金の流れを伝え管理職に判断を仰ぎました。
結果、会社として寄付しませんとNPO法人に連絡しました。
<24時間テレビ>
コロナ禍の中、例年と違いスポンサーの財布は厳しいと思います。
日本テレビも利益あっての会社、赤字を垂れ流す番組は敢て作らないと思います。
24時間テレビですが準備期間から番組制作にかかわった多くのスタッフには膨大な費用が発生しています。
放送日も24時間ですので深夜、早朝など時間外割り増し手当が必要です。
当日のMC、司会、キャスターにも出演料が発生するでしょう。
善意で応援に駆けつけるタレントや芸能人が沢山います。
しかし冷静にみればタレントや芸能人にとってテレビ局は仕事場、収入を得る場です。
この番組では涙を誘う悲しい番組、壮絶なドキュメンタリーが流されます。
それを観た多くの視聴者が、その出た人に自分のお金が届けばと思い無け無しの貯金を募金しているのです。
↓
これは視聴者が勝手にそう思い込んでいるだけです(ここがテレビ局の狙い)
こうして見ていくと
赤い羽根募金、緑の羽募金などなど数々の募金や寄附の金の流れは殆ど同じです。
テレビCMで流れる『ユニセフ募金』
”1人毎月¥3,000円募金して戴くと現地の子供が・・・・”
ユニセフもディープステートのフロント機関、高額なCM代を現地支援に使えば良いと思うのですが・・・
<納得できる募金>
金額が多い少ないということより私は自分が納得できる募金や寄附を心掛けています。
2016年熊本地震・・・カッサーラ工房は熊本市内の施設(孤児院)に直接連絡して寄附しました。
2018年西日本水害・・・倉敷真備町のカッサーラ仲間を通じて避難所に避難されてる方を支援しました。
コツコツ貯めた貯金
*画像はネットよりお借りしました。
改めて述べますが、
ここで募金する人の善意な気持ちに水を差すつもりはありません。
ただし、
殆どの募金や寄附は、募金する人の気持ちとは違う方向で使われているのです。
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