カッサーラの街にようこそ!(^^)
今朝の横浜は穏やかな日差しが降り注いでいます
昨日は夕方、群馬県にお住まいの末期がんのHさん(女性)から驚きの電話が入りました。
*昨日は熊本県熊本市の被災者(養護施設藤崎台童園様)からもお礼の電話が入り驚くことばかりの1日でした
<お願い&ご注意>
今回の記事は少しでも多くの皆様に重要な免疫器官としての”胸腺”を知って頂きたい、また”胸腺”に関心を持って戴きたいとの思いからブログ記事にします。
私は医師ではありませんし看護師でもありません。またその他医療従事者でもございません。従いまして医療行為治療行為はできません。コメントは拒否させて戴きます。また今回の内容につきましてのご質問や問合せ等のメールにはご返答できませんので、予めご承知おき下さい。
<Hさん(女性)>
60代前半。末期がん(乳がん)。現在は全身にがん細胞が転移しているそうです。昨年12月20日から今年2月まで60日間入院し放射線治療を受け、これ以上放射線治療は施せないとのことでその後は退院し現在は通院しながらの自宅療養中。退院後、暫らくすると激痛が伴うようになり最近ではモルヒネ投与は1日複数回とのことでした。
<Hさんとの電話やり取り>
Hさん
『Kさんご無沙汰しています。群馬のHです』
『Kさん本当にありがとうね。今カッサーラとテラヘルツのしずく大活躍しているわよ』
私
『本当にHさんですか?声のハリといい元気さが伝わり本当にHさんかと疑いました』
Hさん
『最近皆さんから胸腺のところが重要と言われ寝るときは胸腺のところに固定して寝るようにしたの』
『しずくは仲間の皆さんが送ってくれ届けてくれたの』
『痛いところにしずくを貼り付けているのよ』
『そうしたら4日前から痛みが無くなり熟睡できるようになったの!!!』
『だから元気なうちにお礼を伝えたくて・・・・涙・・涙・・』
以下 略
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昨日は末期がんと闘うHさんと電話でこのような会話をさせて戴きました。
私も含め誰も皆限りある命、せめて旅立つ時には少しでも安らかに旅立てればと願う気持ち。
Hさん
子育てが終わり旅立つにはまだまだ早過ぎます。これからがHさんの時間。カッサーラ仲間とご一緒に応援します。
<胸腺とは>(出典元:『教えてLIM入門』より転載)
(一部転載開始)
胸腺は心臓のちょうど真上に位置し、Thymus(胸腺)由来のリンパ球、Tリンパ球を育てる。キラーT細胞・ヘルパーT細胞・サプレッサーT細胞・炎症性T細胞の4つが胸腺で成熟し、それぞれ重要な働きを有する。
免疫を作り出す最も重要な臓器
免疫の細胞をつくり出す場所として最も重要なのは、胸腺です。
胸腺は胸の中央部の胸骨の後ろにある臓器で、鰓(えら)から発生したものです。生まれたときには十八グラムぐらいですが、その後だんだん成長し、思春期には三〇グラムぐらいにまで大きくなります。しかし、年齢とともに次第に萎縮し、八〇歳までには最大時の二分の一以下になってしまう不思議な臓器です。
胸腺は免疫をつくる「Tリンパ球」を育てる
胸腺の働きはこれまで明らかにされていませんでしたが、最近免疫にとって重要な臓器であることが分かってきました。胸腺は、強力な免疫をつくり出してこれをコントロールするTリンパ球を育てます。Tリンパ球をはじめとする白血球を育てる臓器としては他に、肝臓や腸管がありますが、胸腺はTリンパ球だけを専門に育てているのです。
「Tリンパ球」は白血球のエリート
胸腺でつくられたTリンパ球は、白血球のなかでもエリートで、自己には反応せず、マクロファージが異物が侵入したことを伝達するやいなや、Bリンパ球に抗体をつくらせたり、キラーT細胞にウイルス感染細胞や癌細胞の処理を命令したりして、免疫を働かせるのです。また、亢進した免疫を抑制するT細胞も胸腺で作られます。胸腺は、人が生まれてから成人になるまでの間、我々の体を守っています。生まれたときは母親から胎内でもらった抗体と母乳中の抗体で体を守っていますが、その後は自力で体を守るしかありません。このとき免疫をつくり出し、力を発揮するのが胸腺なのです。
胸腺はストレスなどに弱い
このように、胸腺は人にとって非常に重要な臓器なのですが、精神的なストレスや、放射線、抗がん剤やステロイドホルモンなどに弱い面も持っています。ストレスが軽い場合には、胸腺は萎縮しても元にもどる力がありますが、ストレスが長く続くと萎縮したままになって、免疫力が低下してしまいます。
加齢やストレスなどで胸腺が萎縮してしまったときには、その分、肝臓や腸管でTリンパ球が多くつくり出され、免疫力を保っていくようになります。
(一部転載終了)
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