「サーカスから来た執達吏(しったつり)」を読みました。


 

 

華族が出てくる話だったので

江戸川乱歩かはたまた、

少年探偵団のような

世界観を想像したんですけどね。

途中から読むのがしんどくなってきて、話が頭に入ってこない。放棄しよかな、と思いつつ速読しました。




●著者紹介
2019年、『絞首商會』で第60回メフィスト賞を受賞。

●主な内容
密室から忽然と消失した財宝の謎。
14年前の真実が明かされる
怒涛の30ページに目が離せない。
メフィスト賞作家、圧巻の純粋本格ミステリー!

「あたし、まえはサーカスにいたの」
大正14年。莫大な借金をつくった樺谷子爵家に、晴海商事からの使いとしてサーカス出身の少女・ユリ子が取り立てにやって来た。
返済のできない樺谷家は三女の鞠子を担保に差し出す。ユリ子と鞠子は、莫大な借金返済のため「財宝探し」をすることにした。
調べていくうちに近づく、明治44年、ある名家で起こった未解決事件の真相とはーー。