天と地の守りひと第2部の巻末に萩原規子さんと佐藤多佳子さんと上橋菜穂子さんの対談が

はいっています。

お三方は、児童文学から出発して大人の読者にも広がった作品を書いておられます。
ファンタジーと呼ばれるものをたくさん読んでるその中で「ゲド戦記」
「指輪物語」「ナルニア国物語」のことを話しておられます。

3点とも映画になっていますが、私は原作を読んでから映画をみます。
なぜなら自分の中でいろいろ想像したいから。画像を見てしまうと
それに固定されて楽しめないからです。

本の方の「ゲド戦記」は、途中でリタイヤしました。小中学生で読んだ方がよかったかも。

本の、指輪物語最初の1巻しんどかった。2巻の途中からやっとおもしろくなって
映画も見ましたが(全部)どうしても映画だと、はしょるじゃないですか!
(あたりまえだけど)やっぱり原作のほうがおもしろい。

しかし原作の方も指輪を火山に捨てにいく所が、長くっていつ話がすすむんだ!って
読むのやめよかとも思いました。
指輪物語は長い!もう2度と読めませんというか読む気力ないですね。

ナルニア物語も原作読みました初めの2冊ぐらいまではおもしろかったけどあとは
まあまあでした。これも大人になって読むより子供の時に読むほうがいいかもしれません。

映画は1と2まで見たでしょうか。こちらは映画の方がよかったですね。