アルバイトをしていた時期に
面白い体験をしました。
お客さん「おたくのとこの
服、去年より少し小さくなったんじゃない?」
あまり商品知識がなかったので
慌てて去年の型と
今年の型を調べてみました。
しかし、
表記も変わっていないし、
重ねても遜色ないのです。
だからといって
お客さんが嘘ついているようにも感じず、
あまり強く言うこともできなかったので、
やんわり変わっていないことを伝えて
納得してもらえましたが、
他のスタッフさんの一言で
あることに気づきました。
「服が小さくなったんじゃなくて
お客さんが太ったのではないか??」
これが事実なら
服がキツくなったという意見も
嘘ではないし、
納得できます。
もしかしたら
本当は別の事実があったかも
しれませんが、
このときは、見方が違うと
こういった意見になるのだなと
少し関心したのを覚えています。
せっかくなので、
概念的な話をしましょう。
なぜこのような2者間での
視点の違いによる
世界の捉え方が違うのか。
絵だと分かりやすいかもしれません。

AさんBさんがいたとしましょう。
それぞれの○の範囲が、
自分の知っている知識や
見えている世界のことを表します。
基本的に二人の円が
被っている、色のついている部分の話でしか、
お互い同じ理解や見え方はしないわけです。
被っていない部分の話だと、
片方にとっては見えていない世界、
(興味のない話としてもいいかもしれません)
もう一人にとっては
理解できませんよね。
あるいはそもそも円の外すぎて
どっちも見えていない状態で
話している可能性だってあります。
自分でたいして野球したことない
おっちゃん二人が、
プロ野球選手について
ダメ出ししているのと一緒です。
これをさっきのお客さんに当てはめると、
お客さんが太ったという世界は
お客さん側の円(A)には含まれてなかった
ということになりますね。
だから見えていなくて、
自分が太ったという候補すら
上がらなかったわけです。
かなり抽象的な話になってしまいましたが、
これを知ると何が得られるか?
ということが重要になってきます。
この概念を知っていれば、
伝え方に変化をつけることができる。
自分が固執した見方になっていないか気づくことができる。
この2点が得られます。
シンプルに言うと、
伝える側としてでも、
聞く側としてでも
ひとりよがりにならなくて済む
とういことです。
結果的に、
ひとつの物事に対して、
多角的に見ることができるので、
解決策に辿り着きやすくなります。
一言で頭柔らかくなります。
この解決能力は、
自分自身でビジネスを展開する者にとって
絶対必須なスキルです。
ではどうすればいいか。
まずは、何か他者と
意見が食い違ったとき
「なぜ相手はこの意見に至ったのだろう?」
と立ち止まってみることを
クセにすると良いです。
そうすることで、
お互いの目的のための
解決策が見つかりやすくなりるはずです。
妥協せず進んでいきましょう。
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