採点 39点

細胞を擬人化した白血球達ががん細胞に立ち向かう物語。当時話題作だったこのアニメ、糞である。

人間の身体の細胞を擬人化して、仕組みをわかりやすく説明しようとする心掛けはできているのだがただ話の展開が毎回同じで敵が来て、苦戦の果てに倒し、健康が大事ということばかりでナレーションやテロップでの説明をうざくテンポを悪くしているなど何とも糞つまらないアニメに仕上がっている。特に話の展開がワンパターンなのはどうにかすべきだろう。初めは面白いと感じるが話が進むにつれて展開が読めてくるのでこれまた面白みがない。ギャグも笑えるものと笑えないものがあり、たちまち。

とにかく、話の展開が単調でストーリーとしてはつまらないアニメ。しかし、キャラクターは個性があり、魅力的(特に血小板は可愛い)なのでキャラクター目的なら、そこそこ楽しめるだろう。