採点 41点

 

幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人との再会。滞りなく行われていく葬儀。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される――!」さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言いだして......!?紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンスというアニメだがパクリだらけで既視感しか感じない糞アニメである。

まず前半はひぐらしの設定をパクリ、1話で過疎地域の田舎が舞台で全員死にその悲劇を避けるためにループしているという、ひぐらしの既視感しか感じないというつまらない話になっている。最初は曖昧だった事件が後で徐々に付線が回収されて事実が明かされていくのもほぼひぐらしのパクリ。過去の作品を真似るのではなく、独創性のある作品にすればもっとマシな作品になっていただろう。後半も言うほど面白くなく、前半は謎解きメインだったのに戦闘メインになってて何がやりたいのか意味不明な展開となっている。話題になってて評価が高く気になって見たが既視感が強く展開もガタガタでひどいシナリオとなっている糞作品、原作もつまらなかったので完結してくれて清々しい気持ちである。