こんにいは、かぐらです。
先週予告したとおり、今回から昨年夏に行った日本縦断の思い出を書いていこうと思います。
2019年8月26日。小倉駅から旅は始まりました。
小倉→下関→新山口と普通に乗り1時間半。窓の外は少し雨模様。
新山口からは特急のスーパーおき米子行きに乗車。益田駅を過ぎたあたりで山陰海岸が見えてきました。
乗り換えの関係で出雲市駅で下車。時間はお昼時、乗り換え時間は1時間あるので出雲大社に行って出雲そばを食べようかと思ったのですが、ここで一つ誤算が。
出雲市駅から出雲大社が思ったより遠くて、どちらかを諦めなければならなくなってしまいました。
流石に出雲大社は行ってみたかったので、そばは諦めて出雲大社へ。その雄大さに圧倒されました。
ちなみに、出雲市駅の駅舎も形がそっくりでした。
そこからは特急で鳥取へ向かい、最終目的地の兵庫県浜坂へ行く前に居組という小さな駅で下車しました。
居組駅はいわゆる「秘境駅」。秘境駅巡りもこの旅でしておきたかったので旅の工程に居組駅をねじ込みました。
木造駅舎ですれ違いが出来る駅というイメージだったのですが、2013年にホームが1本になり、私が訪れる直前に写真の新駅舎が出来たそうです。降りたらイメージと全然違っていたので間違えたかと思いました。
そして浜坂に到着。もうすでにあたりは真っ暗でした。看板からバブル期に栄えたんだろうなぁ、と読み取れます。
この日は宿に行き温泉につかってゆっくり眠りました。
一方この日、北九州は大雨。私が出発した数時間後から降り始めたようでした。
そしてこの旅は西からの雨雲から逃げる旅となっていくのです。