無口な祖母から、幼い頃の私が聞いた本当の話です。

つづき⬇️😊

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★神様との約束★

心臓が弱い祖母(30代)は、子供の成長を見たい一心で、神様にお祈りをしていました。

そんなある日……

やはりどうしても心臓が苦しくて祈っていた日。
なんと……「神様の声」が聞こえてきたというのです。

それは、このような内容でした

「命を長くしてあげます。
その命をこれから人助けのために使いなさい。それがあなたにできますか?」

そのように聞かれ、祖母は…。

「はい!……はい!はいはいはいはいはいはい」と。

「はい」が口から出て止まらなくなり、数十回と言わされたんだよ!と話してくれました。

私は、驚きましたが祖母が初めて教えてくれたことだったので、メモに書きとめていました。

それが、祖母が神様の意思に従うことになる初めての経験となり、ここから人助けのための修行が始まりました。

どのように修行をしたの?
誰に教えてもらってやったの?と聞くと、「全部神様から聞いたよ」と祖母は言っていました。

神様に、ここへ行けと言われれば、そこへ行き。
この時間に水行をしろと言われれば滝にでも、井戸からでも水を浴びたそうです。

祖母は、行者となり、数々の神社を巡り、並大抵の精神ではできない修行をしていました。出雲大社分院で神職につくための難しい資格もいただいており、家には位の高さを表す賞状が沢山飾られております。

祖母の家では、私が幼い頃には、成田山新勝寺や深川不動尊でも行われている、護摩焚きもしていました。

不動明王様や観音様のご縁日には、村人が家に集まり、護摩焚きが、祖母の家で行われるのが日常でした。
私がその日がとても楽しみだったことを覚えています。

気がつくと、神様がどんどん家に集まるようになりました。

どうやって集まるのか………
それは、まるで日本昔話のようにです 笑

つづくー。

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