対人恐怖症だと言ったら『信じられない』と言われた事のある凛子です。

私、対人恐怖症と男性恐怖症です、と言ったら
男性恐怖症はわかるけど、対人恐怖症には見えない、と言われました。

男性恐怖症は元旦那と父親の影響で、
エレベーターなどの密室では絶対に2人きりになれないのです。
息子達は大丈夫ですが、他の男性は絶対に無理でした。
今は少し改善できて、全く見知らない男性はまだ無理ですが、
友人たちはかなりマシになりました。

対人恐怖症は、おそらく幼少期からです。
人というものが信じられない。
恐怖の対象でしかなかったのです。両親を筆頭に。
家に居ても気が休まらない。学校に行っても友人もいない。
ひたすら感情を押し殺し、如何にここを無事に生き延びるか。
そんなことしか考えてなかったのでした。

そんな状況だったので、自分さえも信じられなくなり、
自己価値が低い、自己卑下し、ひたすら自分と感情を押し殺す
能面をかぶったような状況でした。
子供の頃から早く大人になれと言わんばかりの母親の言動に振り回され、
子供らしい記憶もほとんどなく…
現在感情面では幼少期からやり直すという状況です汗
両親からの愛が欲しくて拗ねていたわけですから…

先日目にとまったブログがこちら。
左脳系スピリチュアル のサトリさん。
アノマリーでお世話になってる方です。
先日のそれは目の前に合った に付随して気がついたことがそこに書いてありました。

自分が信じられなかったからこそ、人も信じられなかった。
子供たちのことは信じて、彼らの行きたいように見守られるようになったけど、
他の人にはまだ出来なかったのです。

また裏切られるんじゃないかって…
一人で怖がっていたのです。
昨年の6月からずっと休職していて、
他の人とほとんど関わることを辞めていたのでした。
職場での人間関係に疲れてしまったので、
抑鬱になってしまったのです。
それは母親との関係がものすごく投影された形で現れたのですが、
昨年はまだそれが受け入れられないくらい、
疲れきっていて、精神的に余裕がなくなっていました。

そろそろその狭いコミュニティから出なさい。
もっといろんな人とかかわりなさい。
もう大丈夫だから。

そう言われたような気がしました。

子供たちとの関係も改善し、狭いコミュニティで友人たちと関わり、
リハビリの時期はもう終わったのかもしれません。
だからこそ、もっと自分を信じなさいという現実を見せられたような気もします。

少しずつ外に出ていこうと思います。