限界だと叫んでいるのは私の身体ですけどね
今までの私は『自分さえ我慢すればうまくいく』
と思い込んでいました。
しかし全然うまくいかない。
余計につらくなるし、息苦しい。
『こんなに頑張ってるのに！！』
『こんなに私が我慢してるのに、なんでわかってくれないの？』
わかるわけがないですよね…
勝手な思い込み。言わなくてもわかってよ！！という傲慢さ。
昔の私は一体何さまだったのでしょうか？（苦笑）
しかし今では我慢しません。
我慢したって一つも良いことなかったから。
我慢すればするほどストレスがたまる、身体の不調はひどくなる、
の悪循環だったのですから。
今は言いたいことがあれば言います。
私はこう想うって。ニーズを伝えるようにしました。
周りからしたら急に文句を言いだしたと思ってるようです
でも今まで人に嫌われたくないから良い人を演じてきて
疲れて抑うつになる、頭痛は酷くなる一方だったのですから。
睡眠障害まで出てきて、夜もあまり眠れなくて、昼間すごく眠かったり。
我慢しなくなったら、身体の症状も軽くなってきたし、何か行動を起こそうと
動けるようにもなりました。
身体が固くなってるから運動してみようと出かけてみたり。
身体をいたわることに専念しました。
身体の声を聞いて休む、食べるものを決める、どこに行きたいのか
何をしたいのか、自分の内側から聞こえるものに従ってみました。
長年の無理はなかなか改善されません。
でも薄皮を向くように少しずつ。身体は確実に変わってきました。
声の質まで変わるくらい。
身体が訴えてきたことを無視してはいけないと
亡き父にあれだけ教えられたので、私は同じことを繰り返したくない。
そう決めました。これからもずっと。