こんにちは。香楽です。

最近、神楽坂の落語会記事が続いてますが、今回はまた別の、初めての噺家さんの落語会にお邪魔してきました。

「六連会」

落語芸術協会所属の二ツ目噺家、瀧川鯉丸、雷門音助、神田紅純、柳亭信楽、三遊亭吉馬、桂竹紋、の6人が定期的に開催している落語会。

公式Twitter @6kai_info


昨年まで神楽坂「香音里」さんにて開催されてましたが、今年から会場をお引越ししました。


引越し先の会場は、東西線神楽坂駅・2番出口(矢来口)から徒歩1分の場所にあるカフェ「u-ma kagurazaka」


「u-ma kagurazaka」さんでは、他にも音楽ライブなどイベントを開催されています。

👇第99回目の記事



即席の高座。

客席は10席ほどで、噺家さんとの距離が近いです。

プライベート感があって、贅沢な空間❣️

時々、マクラで指名されちゃったりもします(笑)


6人のうち、毎回2人ずつペアを組んで登場。

今回は三遊亭吉馬さんと桂竹紋さん。



まずはお二人のオープニングトーク。

息もピッタリ、仲の良さが伝わってきます。



それぞれ2席ずつ。

仲入前は古典落語、仲入後はそれぞれ新作落語という構成でした。


竹紋さんの「権助提灯」は、旦那が本妻とお妾さんの間で行ったり来たりする噺。モテる男は辛いよ、というより、2人の女性がテイ良く旦那を押し付け合ってる?という噺です😅

何度か聴いたことある噺でしたが、竹紋さんが地元の熊本弁を交えてるところにオリジナリティーがあります。


吉馬さんの「長屋の花見」は、貧乏長屋の大家さんと店子達がお酒やツマミがないのに、代用品で花見をする噺。冷静に考えると哀愁漂う状況なのに、明るく笑えます。


吉馬さんの新作はネタ下ろしで、まだタイトルが決まっておらず(笑)

翌日も新作落語会だそうで。


竹紋さんの「おばあちゃんの葬式」は、ご本人のお婆様のお葬式の時のてんやわんやの噺で、ほのぼの家族ネタ。

ただ、どこまで本当なのかわかりません(笑)


お二人とも若手らしく元気。声が大きくて通ります。

古典も新作もどんどんやって、頼もしいですね👍✨



次回以降のスケジュールは、2/28(火)、3/7(火)、3/20(月)、3/28(火)開催とのこと。
明るく楽しい落語会で、他のメンツも見てみたい😆
またお邪魔してみます✨✨

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
店舗情報

u-ma kagurazaka
東京都新宿区矢来町132-5
03-6873-6746

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆