こんにちは
本日は前回の神楽レポートの続きです。
1月22日に行われた湯来ロッジ神楽公演。
阿刀神楽団が舞ってくださいました。
少しの休憩を挟んで、第2演目は
《白木綿の舞・薙刀の舞》でした。
因みに、白木綿は「しらゆう」と読みます。
この舞のあらすじは
天照大神には五人の皇子がおり、
所望分け(財産や家督)を巡って
兄達四人と五番目の皇子(五郎皇子)が
争う事となりその戦いのために習練をする。
というものです。
薙刀の舞は五郎皇子が習練する場面を
表しているそうです。
阿刀神楽団は柔術の技が神楽の中に
入っているそうで、安芸十二神祇の中では
アクロバティックで速い動きをされています。
薙刀の舞では五郎皇子が習練していましたが
他の兄達は【八つ花の舞】で
習練している場面を観ることが出来ます。
こうやって、少しずつ神楽の内容が
解って来ると見ている私達も楽しくなりますね😊
次は第3演目めの
《天の岩戸開きの舞》ですが、
長くなってしまいそうなので
次回のレポートで書きます✏️