BIGJOYは他の家具屋・インテリアショップとは一味違うショップです!使い方を考える家具屋です! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

ここ最近、コロナ禍にもかかわらず

関西圏からもご来店頂くことがあります。

 

遠方よりご来店頂けるのは

本当にありがたく、またうれしい限りです。

インテリアショップBIGJOYという

店名ですが、ここ最近ちょっと思うことがあります

 

それは、少し前の事ですが

ある知り合いの方からこんなことを言われました

「BIGJOYさんは独自の考え方やアイデアを

もっているのに、インテリアショップという名前だと

他のインテリアショップと同じようなショップで

あるように思われるのではないか?」と・・・

 

確かに

「インテリアショップ〇〇」

「ライフスタイルショップ〇〇」

という名前のお店は一般の消費者から見れば

同じように思えるかもしれない…と

取り扱っている家具のブランドや種類は異なる

けど同じようなショップに見えてしまうように

感じます。

 

そんなアドバイスを頂いてから

ホームページのタイトルを密かに変えました…

 

以前は名古屋のインテリアショップBIGJOY

という文言が検索するとタイトルで表示されて

おりましたが、

 

現在は…

 

「島ソファなど使い方を考える家具屋BIGJOY」

 

と表記されるよう変えたのです。

ショップの名前はインテリアショップBIGJOY

ですが、ホームページのタイトルは

「考える家具屋BIGJOY」と変更しました。

 

BIGJOYは他の家具店やインテリアショップとは

一味、二味異なる点があると自負しております

 

それはやっぱり独自のアイデア、

オリジナルの発想力なせるBIGJOY流の

家具の配置術など

“家具の使い方”から考えた

数々のアイデアが他店と比べて豊富にある

ということです。

 

しかしながら、まだまだ発信力がないため

世の中の多くの方にその情報をお届けする

ことが出来ていないように思うのです。

 

少し前置きが長くなりましたが

他店とは一味も二味も異なる

“考える家具屋BIGJOY”の特色を

お話ししたいと思います!

 

BIGJOYが家具の中で

最も重要視しているのが…ソファです。

 

ソファについて他店とおすすめ方が異なります。

BIGJOYではソファの座面を“床”として

おすすめしております。

 

みなさんこんな座り方をしたことがないですか?

 

 

ソファのクッション部分を背もたれとして

ソファに座らず、床に座ってしまうことが

ないでしょうか?

 

夏であればひんやりした

フローリングが気持ちいから

そんな座り方をする方もいらっしゃるかも

しれませんが、

BIGJOYは「なぜソファ前の床に座って

しまうのか?」という問題意識をもち

なぜかを追求しました。

その結果導き出した答えが…

 

「ソファの座面は狭い!」

 

ということがわかったのです。

 

以前にショップ内にあるソファの座面の奥行き

を計ったことがあります。

こちらの写真をご覧ください!

 

 

上の写真のソファの座面の奥行きは…

 

 

53㎝ほどです。

 

世の中で販売されているソファの多くは

座面、座る部分の奥行きが50㎝前後で

設計されているものが多いことが

わかりました。

 

ここでちょっと皆さんに質問です…

皆さんも人生で一度は

座ったことがある“座布団”のサイズを

ご存じですか?

 

座布団といってもいろいろなサイズが

あると思いますが、私が知る限り

座布団といって代表的なものは

銘仙判と八端判があります。

銘仙判のサイズは幅55㎝奥行き59㎝

八端判のサイズは幅59㎝奥行き63㎝

というサイズなのです。

 

“座布団”というアイテムは

日本人が床に座るために最適なサイズで

作られているものと私は考えます。

 

ソファと比べると…どうでしょう!

 

ソファの座面の奥行きはたった50㎝に対して

座布団の奥行きは59㎝、および63㎝となります

 

そうなんです!

ソファの座面、座るところは“狭い”から…

 

 

こんな座り方となってしまうのです。

 

欧米人と比べるとアジア圏の人々は

床に座る文化圏であるため

欧米でつくられた椅子の座り方と

異なる使い方をすると考え、

そのため、BIGJOYがおすすめするソファは

ソファの上で床に座るような姿勢で座る

という考え方を重要視すべきと考える

ようになりました。

 

 

つまり、ソファの上で

こんな感じに座るんだと・・・

 

そのためには

ソファの座面の広さが“座布団”ほどなければ

ならないと考えるようになったのです。

 

つまり、ソファの座面が60㎝~70㎝ほど

あれば上で紹介したような5つの座り方が

できると考えたのです。

 

そんな考え方こそ

BIGJOYオリジナルの発想なのです。

 

そんな考えから

BIGJOYがおすすめするソファは

『ソファの座面を床として考えよう!』

という結論に至ったのです。

 

そんな中から生まれたのが

『島ソファ』です。

2つの同じサイズで形が異なるソファを

組合せて、ソファの座面を“島”のように

なるソファを『島ソファ』と名付けました。

 

 

ここ最近は『島ソファ』といっても

いろいろな種類があります。

 

 

これらのソファはいずれも

座面の奥行きが60㎝以上あり

広いソファは奥行きが70㎝ほどと

なります。

 

座面の奥行きが70㎝のあると

背の高い方以外は

とっても座りにくくなるため

大きなクッションを使用し

 

 

普通に座る場合は背中にクッションを置き

ソファの上で床の上で座るような姿勢となる

場合は、クッションを外して

使用することをおすすめします!

 

また、座面が広ければ・・・

 

 

こんな使い方が可能です!

そうです!親子で添い寝することが

できるのです!

座面の奥行きが50㎝だと

大人の男性の肩幅ぐらいとなるため

大人の男性が一人寝っ転がると

誰もソファに座ることが出来ませんが

座面の奥行きが70㎝あれば

小さいお子さんと一緒に

ソファで添い寝ができます!

 

そんな使い方をオススメするために

BIGJOYで提案しているソファは

座面が広いソファをオススメしております。

 

 

無垢材を使用したソファも

座面の広さが70㎝あるタイプを

おすすめしており、

背クッションを用いていろいろな座り方が

できることをオススメしております。

 

このようにBIGJOYでは

ソファの使い方から理想的なソファを

多くのソファの中から探し出し

皆様にご紹介しているのです。

 

デザイナーがデザインしたおしゃれなソファや

ブランドがデザインしたおしゃれなソファを

BIGJOYではお勧めしておりません。

BIGJOYが理想とする座り方、使い方が

実現することが出来るソファこそ

BIGJOYがおすすめしたいソファとなるのです。

 

そんな考え方こそ

他の家具屋やインテリアショップとは

一味も二味も異なる所以と考えます。

 

BIGJOYでは道具の使い方から考えた家具を

はじめ、その使い方を具体的に紹介できる

よう名古屋のショールームで展示販売

しております。

 

また、モデルルームで様々な家具の配置を

考え、家具の使い方をできるだけわかりやすく

ご紹介できるよう日々考えております。

 

家具を探している方は

ちょっと変わった家具屋かも

しれませんが、

一度、ご来店下さい!

家具に対する考え方が少しだけ変わる

かもしれません。