今日のコーディネートはこちらの写真から…
BIGJOYが提供するサービス
家具レンタル事業「KAGURENT」に新展開
築年数28年ほどの賃貸物件の
空き室対策として8畳ほどの
リビングダイニング空間と隣接する6帖の
洋室をコーディネートさせて頂きました！
今回のコーディネートで考えた家具選び
には３つのポイントがあります。
1つ目は
リビングダイニング空間が約8帖という
広さなので選ぶ家具のサイズや
形に注意しました。
2つ目は
築年数28年ということで
新築の住宅では使用されてない
色合いの内装なので
選ぶ家具の色を注意しました。
3つ目は
リビングダイニングと隣接する
洋室の使い方です。
約8帖のLD空間と6帖の洋室を
繋げる家具の配置を提案しようと
考えました。
まず1つ目のポイントについてですが
幅111㎝奥行き100㎝で
おにぎり型のようなダイニングテーブル
を提案させて頂きました！
このテーブルを選んだ理由は
ラグに沿って直線の面を合わせ
メインで使用する２～３人が
食事中にテレビが見やすくなる
ことを考えてチョイス！
さらに…
最大４人で座ることができるよう
座ることができるアイテムを
コーディネートの中に提案しました。
その一つが
ソファ横に隠すように設置した
ベンチです。
このソファ横でサイドテーブルとして
使用しているベンチを
ダイニングに持ってくると…
そしてスツールも合わせると…
普段は２人掛けのダイニングが
４人掛けのダイニングとなります！
また、おにぎり型の曲線が
通路を広くしてくれます！
ソファも幅１６２㎝の２人掛けで
アームレスタイプを提案することで
廊下から入ってすぐの左側の壁面に
設置することができます！
この位置にソファを設置すると
ソファ前に１９０㎝×１９０㎝のラグが
敷けるほどの広さができます！
さらに…
隣接する洋室へと繋がるため
空間がとても広々と感じます！
８帖というややコンパクトなLD空間でも
家具の選び方、家具の配置によって
広く感じることができると思います！
次に家具選びの
２つ目のポイントを説明します！
築年数28年という賃貸物件なので
内装の色はもちろん当時のもの
ここ最近の新築住宅で採用されて
いる色ではないので
オーク・タモ材のナチュラルカラーと
ウォールナットブラウン色の
ツートンカラーを意識した
コーディネートを提案しました！
ダイニングチェアとテレビボード
リビングテーブルにはそれぞれ
ウォールナット材を取り入れた家具を
チョイスさせて頂きました。
ツートンカラーの家具をチョイスする
ことで築年数28年のお部屋でも
とてもいい感じとなりました！
ツートンカラーの家具は
こんな場所でも提案！
リビングダイニングに隣接する
6帖の洋室です！
このスペースこそ家具選びの
3つ目のポイントです！
リビングダイニングと隣接する洋室を
つなげるBIGJOY流の家具の配置！
“L字に家具を繋げる家具の配置術”
壁から幅86㎝のハチロクシェルフ
を設置し、
ユニットデスクで空間を間仕切るように
配置しております！
こうすることで
お子さんの勉強スペース
お父さんのテレワークスペースを
リビングダイニング空間を眺めながら
勉強や仕事ができるのです！
そしてこのユニットデスクが
ツートンスタイルの家具となっております
昨日のブログは
逆パターンでしたが
今回は天板をオーク材とし
天板下の収納パーツを
ウォールナット材のタイプとしました。
デスクをこのように配置することで
対面で勉強をすることができるので
お子さんが勉強していて
わからない文章や問題があれば
パパやママが一緒に勉強する
ことができます！
この対面用に用意したスツールこそ
先ほどダイニングで提案した
予備用の椅子となります！
普段はワークスペースで使用したり
ソファ前に置きサイドテーブルとして
使用したり、多目的に使用できる
座面がフラットなスツール
様々な場所で活躍してくれる
アイテムとなります！
今回は築年数28年という
当時ならではの間取りに
当時ならではの内装でも
BIGJOYらしい家具の選び方に
BIGJOYらしい家具の配置術ができ
素敵な住空間となりました！
インテリアショップBIGJOYでは
分譲住宅向けの家具レンタルを
中心に事業を展開してきましたが
中古マンションの販売促進のための
モデルルーム化や
今回のような賃貸物件の空き室対策
として暮らしの具体的な提案を
演出させて頂きます！
今回の提案を通して
新たな事業展開の可能性を
感じた事例となりました。
現在、賃貸物件のお住まいの方も
BIGJOY流の家具の配置術を
参考にしてください！