BIGJOYが伝えたいこと【44】ありそうでなかったソファ!座面の高さをオーダーできるソファ! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYが

独自に考えた様々な家具の使い方や

コーディネート、商品についてなどを

「BIGJOYが伝えたいこと」として

ある商品にクローズアップした

コンテンツ・事例を

具体的に紹介させて頂きます。

 

今回は

“今までありそうでなかったソファ”について

お話させて頂きます。

何が“ありそうでなかった”かというと

それは・・・

 

ソファの座面の高さをオーダーできる

という点です!

 

 

日本で販売されているソファの多くは

座面高が38㎝~40㎝前後のタイプが多く

その高さは人間工学に基づいて

日本人の体形で最も座りやすい高さと

なっていると思います。

 

しかしながらこのソファは

従来の常識を覆す、

座面の高さが37㎝~47㎝、1㎝ピッチで

高さをオーダーすることができるのです!

 

この考え方はまさに“チェア”なのです!

 

ダイニングチェアは座面の高さを

ダイニングテーブルの高さに合わせて

変更できるタイプがありましたが、

ソファでは座面の高さを変更するという

ことは、座り心地に影響するため

考えられないことだったのです。

 

 

しかしながら、インテリアショップBIGJOYは

そんな常識に対して問題意識を持ち

ある提案を考えました・・・

 

それは・・・

 

インテリアショップBIGJOYが

あるソファメーカーに

「ソファを椅子化したい」

と相談したことから始まります。

 

みなさんは『ソファダイニング』という

アイテム名を聞いたことはありますか?

 

『ソファダイニング』とは

名前の如く、ソファをダイニングで使用する

アイテムのことを言います。

今まで家具店で提案されてきた

『ソファダイニング』は

見た目がソファということもあり

座面の高さはソファなので

テーブルの高さをソファの座面の高さに

合わせるというものばかりで

ソファの座面が38㎝ほどに対して

座面の沈み込みを考えると

テーブルの高さは65㎝ほどとなって

おります。

 

先ほどお話したチェアは

ダイニングテーブルの高さに合わせて

チェアの座面の高さを合わせるのに

対して、

ソファダイニングはテーブルの高さに

ソファの座面の高さを合わせるのではなく

ソファの座面の高さにテーブルの高さを

合わせるという逆の発想で

考えられていたのです。

 

そこでBIGJOYではテーブルの高さに

合わせてソファの座面の高さを変えるという

チェアと同じ発想を考えました。

 

BIGJOYでよく販売している

ダイニングテーブルの高さは70㎝。

チェアも高さ70~72㎝のテーブルに合わせて

設計されており、

高さ70㎝のダイニングテーブルに

合わせてソファの座面の高さを変える

ことができればソファとチェアが

同じテーブルの高さで併用できると

考えたのです。

 

つまり・・・こんな使い方ができるのです!

 

 

 

これぞ本当の意味でソファダイニング
ということとなります。
 
まさに『ソファを椅子化』したこととなります。
 
私たちインテリアショップBIGJOYは
ソファ専門店ではなく、
またソファの製造メーカーではありません。
何が言いたいかというと
ソファ専門店やソファの製造メーカーの
立場から考えると、BIGJOYが考える
ソファの座面の高さをテーブルの高さに
合わせるという発想は
おそらく邪道なのでしょう・・・
 
ソファ製造メーカーからしたら
「何を考えているんだ!」という思うことでしょう!
 
しかしながらBIGJOYは道具屋として
ソファの使い方を提案し、
使い方に合わせて道具の在り方を考える
必要があると考えました。
 
ソファを椅子化して
座面の高さをチェアと同じ高さとなるように
設計すると…
ソファとチェアを同じテーブルで
併用することができると考えたのです。
 
 
ソファの座面の高さを椅子化するというのは
問題点もあります。
それは座面が高くなることで
理想的な座り心地が実現できなくなる点です。
 
しかしながらBIGJOYでは
こんな使い方を考えております。
それは…
 
ソファに座るとき、、脚をソファの座面の上に
上げて使用する場合であれば
ソファの座面の高さが少々高くても
問題ないのではと考えたのです。
 
 

みなさん考えてみて下さい。

先日も20代の子に、小学生のころから

ソファが家にあったか?尋ねました。

すると・・・

「もちろんありました」と答えるでは

ありませんか?

小学生以下のお子さんであれば

ソファに座る場合

脚が床につかないので

ソファの上で足を投げ出して座る

ことでしょう!

 

そんな座り方を体が覚え

そのお子さんが大きくなった時は

どうでしょう?ソファに座る際

脚をソファの上にあげたくなりませんか?

 

シェアハウスを題材とした

番組で若者がソファにどのような姿勢で

すわっているか?を時々チェックしてました。

(番組は事情があり終了してしまいましたが…)

 

するとどうでしょう!

ほとんどの若者はソファの上に脚を上げて

座ったり、ソファの前を背もたれとし

ソファの前の床に座り込んでいるでは

ありませんか?

 

つまり、欧米諸国とは文化が異なる

アジア圏ではソファに座る際に

床に脚をつけて座るのではなく

ソファの上に脚を乗せて座る傾向があると

考えます。

 

それゆえ、座面の高さが少々高めでも

ソファに座る際にソファの上に脚を上げて

使用するならば、ソファを椅子化しても

問題がないと考えたのです。

 

 

今回ご紹介するソファは

なんとソファの奥行きは75㎝と

ソファとしては私が知る限り

最もコンパクトな部類となるソファで

 

そんなソファですが、なんと座面の広さは

65㎝と通常のソファよりも10~15㎝ほど

広い座面なのです

 

 

これらの点をまとめると・・・

このソファは

ソファをテレビボードの方を向けて使用する

場合は普通のソファで

 

 

ソファをダイニングテーブルの方を向いて

使用する場合は、ダイニングベンチと

なるのです!

 

 

ソファを椅子化することで

本当の意味での『ソファダイニング』

となるのです!

 

このような考え方で

開発されたソファは今までありませんでした。

インテリアショップBIGJOYが

ソファを椅子化するという提案をしたこと

から開発されたソファなのです。

 

 

無垢材を贅沢に使用したソファで

レッドオーク材やウォールナット材の他

タモ材やブラックチェリー材、

ハードメープル材、ホワイトオーク材など

で製作することができます。

 

背中のデザインは丸みのあるタイプと

 

 

角、スクエアなデザインを選ぶことができ

 

 

サイズは

アームレスタイプで

幅135㎝、幅150㎝、幅165㎝、幅180㎝

の4サイズからお選びいただけます。

 

写真のような片肘タイプで

幅145㎝、幅160㎝、幅175㎝、幅190㎝

の4サイズから選ぶことができます。

 

L字型に組合せたり、アームレスソファを

選んだりといろいろな形で提案することが

できるソファなのです!

 

 

今までありそうでなかった

座面の高さをオーダーできる

コンパクトな奥行きのウッドフレーム

ソファはBIGJOYとソファメーカーとの

共同開発から生まれたソファです!

 

 

こんな使い方や

 

 

あんな使い方も

 

 

こんな使い方もできるのです!

 

 

 

今回提案した家具は

以下のURLで販売しております。

 

【ソファ】