BIGJOYが伝えたいこと【38】幅86㎝の家具はこんな場所に置けます!こんな使い方ができます | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが

独自に考えた様々な家具の使い方や

コーディネート、商品についてなどを

「BIGJOYが伝えたいこと」として

ある商品にクローズアップした

コンテンツ・事例を

具体的に紹介させて頂きます。

 

【37】からちょっと間が空いてしまい

申し訳ございません。

 

今回ご紹介するコンテンツは・・・

 

BIGJOYが独自に企画した

幅86㎝の家具、

「ハチロク家具」についてです。

 

その中でも代表格が

幅86㎝高さ70㎝奥行き40㎝の

「ハチロクシェルフ」です。

 

幅86㎝だからこんな場所に

置くことができます!

 

 

半畳の畳スペース

 

 

壁とカーテンとの間

 

 

ダイニングとリビングの広さが異なり

壁がL字に設けられている場所!

 

 

壁とドアの間のスペース

 

 

4畳半の間口2730㎜の

畳スペースの窓の横のスペース

 

と幅86㎝だから置くことができる

様々なスペースがあります。

そんなスペースには

ある共通することがあります。

それは・・・

 

尺モジュールの住宅であること

日本の木造建築の一戸建て住宅は

主に、柱と柱の間が尺モジュール

といって910㎜の間隔で柱が建てられている

住宅と

メーターモジュールといって

柱と柱の間隔が1000㎜、1メートルと

なっている住宅があります。

 

上の紹介したスペースというのは

すべて尺モジュールの住宅で

半間といわれる柱と柱の間が910㎜

という場所に収まるのです。

 

先ほど、最後に紹介した四畳半の

畳コーナーに家具を置いていない

写真をお見せします。

 

 

上のアクセントクロスの壁の右端が

その場所となります。

こちらの畳コーナーは

実際には四畳半ないスペースなのですが

空間の間口は四畳半と同じ

柱芯から柱芯が2730㎜という間口なのです。

 

このスペースに幅86㎝の家具を3つ並べると…

 

 

上の写真のように見事にピッタリと

並びます。

尺モジュールの住宅の

柱芯から柱芯が2730㎜のスペースで

両端に壁がある場合、プラスターボード

などの部材の厚みを差し引くと

おおよそ130㎜、13㎝マイナスした寸法が

実際の有効寸法となります。

つまり、2m73㎝-13㎝引くと・・・

有効寸法は2m60㎝となります。

 

そのスペースに幅86㎝の家具を3つ置くと…

幅86㎝×3つ=総幅2m58㎝となるのです。

その差、わずか2㎝!!!

 

そんなこともあり

四畳半の畳スペースに

幅86㎝の家具が造り付けのごとく

納まるのです。

 

 

上の写真は実際に四畳半の畳

スペースにお子さんのおもちゃ収納を

想定して家具を設置した事例となります

 

これらのように幅86㎝の家具は

いろいろな場所に収まるからこそ

インテリアショップBIGJOYが

おすすめしたい家具なのです。

 

こんな場所に設置できるからこそ

提案できる事例があります。

それは・・・

 

 

幅90㎝ほどの壁を活かし

幅86㎝のデスクと幅86㎝のシェルフを

L字に組合せる家具の置き方です。

 

上の写真はおおよそ90㎝の壁に

シェルフを設置し、そのシェルフの奥行き

40㎝分デスクを壁から飛び出して設置し

カーテン横の短い壁しかないスペース

でもデスクを置くことができるのです。

 

逆に・・・

 

カーテン横の壁が少し広めで

そのスペースに幅86㎝のシェルフを設置し

短い壁から飛び出すように幅86㎝のデスク

を設置すると・・・

 

 

こんな感じに家具を設置することができます

 

さらに・・・デスクとシェルフではなく

シェルフとシェルフをL字に設置すると・・・

 

 

 

こんな感じに収納スペースをつくる

ことができます!

 

また、こんな場所にも

幅86㎝の家具を3つ並べることが

できます!

条件を満たせば…ですが…

 

 

 

キッチンの背面です。

キッチンのサイズは2550㎜で

作られており、キッチンの幅よりも

キッチンの背面の壁が40㎜、4㎝長く

製作されている場合

上の写真のように

幅2m58㎝の家具がぴったりと

納まります。

 

 

キッチンの背面の壁がキッチンより

4㎝以上大きい場合にのみ

このような家具の配置が可能となります。

 

なぜ4㎝かというと

通常、床と壁の間には隙間があり

そのすき間を隠すために巾木という

パーツが取り付けられます。

その巾木の厚みが7㎜~10㎜ほど

なので40㎜長い壁があれば

巾木10㎜+2580㎜の家具=2590㎜

の壁という計算式が成り立ちます。

 

 

キッチンの背面の壁が2m59㎝以上

あればそのスペースを有効活用

することができるのです。

 

 

上の写真のように幅120㎝ほどの通路

があれば奥行き40㎝のシェルフを置いても

十分広い通路が確保できます。

 

最後にこの「ハチロクシェルフ」は

高さを70㎝としたことにも

かなりのこだわりがあります。

 

それは・・・

 

先ほども紹介したように

高さ70㎝のデスクと高さが揃うように

考えて企画し

 

 

さらには高さ70㎝の

ダイニングテーブルの高さにも

合わせることができるよう考えました。

 

 

幅86㎝高さ70㎝の家具をつなぎ合わせると…

 

 

こんな感じに家具を配置することが

できるのです

 

 

さらに・・・

ソファの背面の高さも70㎝とすると・・・

 

 

上の写真のように背の高さが70㎝の

島ソファの背面、

掃き出し窓との間に幅86㎝高さ70㎝の

シェルフが2台納まります。

 

 

こうすることで

お子さんのおもちゃをソファの背面に

隠すように置くことができ

お片付けができれば、

お部屋はモデルルームのような

すっきりとしたLD空間となります。

 

ダイニングテーブルの高さや

デスクの高さ、ソファの高さと

すべてそろえることで

無限とは言い過ぎですが

いろいろな家具の配置が可能と

なるのです。

 

 

 

最後にこんな場所にも

「ハチロクシェルフ」は置くことができます

 

それは・・・

 

家具の上?????です。

 

 

 

「ハチロクシェルフ」は実は

足や台座がありません。

それゆえ、家具の上に家具を乗せても

なんら違和感がないのです。

 

なぜ、そもそも幅86㎝なのか?

というと・・・

 

それは・・・

籠のサイズ、BOXのサイズが

38㎝ほどだからです。

 

 

上の写真のように籐の籠の

幅が38㎝程のものが多いため

ひとつの有効幅を40㎝とし

2列にすると

柱の板の幅が2㎝なので

2㎝の板(端)+40㎝のスペース

中央の板2㎝+40㎝のスペース

2㎝の板(端)で総幅86㎝となったのです

 

そんな86㎝というサイズが

尺モジュールの住宅にはぴったりだという

ことを発見し、

このように数々の事例を撮影し

その数字が素晴らしい数字である

根拠を示したかったのです。

 

幅86㎝の家具は

インテリアショップBIGJOYが

考えた家具のモジュール化で

今ではテレビボードをはじめ

様々なアイテムまで幅86㎝の

モジュールで提案することができる

ようになりました。

 

 

このようなシェルフは通常75㎝以上の

高さとなっているものが多く

高さ70㎝とし、他の家具との相性まで

考えた家具こそ「ハチロク家具」

なのです!

 

https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=137336716

 

ハチロク家具は

INTERIOR SHOP BIGJOYが運営している

ネットショップ「JOYSTYLE interior」で購入する

ことができます。

 

参考にしてください。

 

 

今回提案した家具は

以下のURLで販売しております

 

【シェルフ】