BIGJOYが伝えたいこと【18】「島ソファ」を徹底解説① 使い方!組み合わせ方を紹介します | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが

独自に考えた様々な家具の使い方や

コーディネート、商品についてなどを

「BIGJOYが伝えたいこと」として

ある商品にクローズアップした

コンテンツ・事例を

具体的に紹介させて頂きます。

 

今回はBIGJOYを語るうえで

一丁目一番地とも言える

「島ソファ」についてご紹介します!

お話しすることが多い為

2回に分けてお伝えできればと思います。

 

みなさんは「島ソファ」について

ご存じでしょうか?

 

「島ソファ」とはインテリアショップBIGJOY

が考えたソファを”島”のように

使うソファの組合せ術です!

 

 

このソファはシェーズロングソファと

片肘2人掛けソファを組み合わせた

もので、

通常、下の写真のようにカウチソファ

として使用しているものを

 

 

縦に設置したシェーズロングソファの横に

2人掛け片肘ソファを縦に設置することで

「島ソファ」となります。

 

 

このソファは他のソファとことなる点が

シェーズロングソファと

2人掛け片肘ソファの外形寸法が

全く同じ点です。

 

 

さらに、ソファのもう一つの特徴として

肘と背の形状が同じであることから

肘を背として使用したり

背を肘のように使用することができるため

片肘ソファを縦に使用することが

できるのです!

 

 

上の写真はシェーズロングソファを横向き

に設置し、

2人掛け片肘ソファを縦置きした組合せで

この組み合わせはソファ前とソファ後ろの

住空間を繋げる使い方が可能となります

 

つまり、よくある間取りですが

ソファの背面が通路だったり

ソファの背面側が和室などの

お部屋がある場合

その空間を繋げることができるのです

 

以下の事例をご確認下さい!

 

一つ目はソファの背面が通路の場合

玄関ホールからつづく廊下の先に

リビング空間という間取りだったため

このソファの組合せを提案しました。

 

 

 

こうすることで玄関ホールから

リビングへ入ってきて圧迫感を

感じさせないよう配慮させて頂きました。

 

次にご紹介するのが

ソファの背面側が和室となっている

住宅に「島ソファ」を提案した事例です

 

 

ソファの中央部分が空くことで

和室とリビングのつながりができます!

 

 

このようにソファの組合せを変えることで

間取りに合わせて、

使い方に合わせてソファの組合せを

変えることができるのが「島ソファ」

なのです!

 

そして、やっぱり「島ソファ」といえば

「島型」にソファを使用するのが

醍醐味です!

 

 

上の写真はリビング空間の間口は

1間半、約2m60㎝ほどですが

奥行き方向がとても長いリビング空間

だったので!

「島型」のソファを提案し、

 

さらに・・・

 

ソファの背面にお子さんの勉強スペースを

提案させて頂きました!

 

 

実はBIGJOYが提案する「島ソファ」には

隠れた特徴があります。

ソファの組合せ術が際立ちますが

実は脚の高さを変えることができます。

 

足の長さが異なる脚を付け替えることで

ソファの座面の高さ、背面の高さが

変わるのです!

 

上の写真はソファの背の高さが70㎝と

なるように長い脚をつけて提案しました。

そうすると

高さ70㎝のデスクをソファの背面に

くっつけると・・・

 

何ということでしょう!

 

 

ソファの高さとデスクの高さが

ピッタリなのでこんな使い方ができる

のです!

 

しかもソファ一つの奥行きは90㎝ほど

なので(正確には92cm)

2つのソファを縦に並べた「島ソファ」の

幅は180㎝ほどとなり、

写真のように幅180㎝のユニットデスクを

合わせると、示し合わせたかのように

ピッタリと納まります。

 

 

この使い方であれば

兄弟が2人ならんで勉強することが

できます!

 

 

 

 

そしてさらに・・・

ソファの背の高さを70㎝とすることで…

 

こんな使い方も可能となります。

 

 

カウチソファ2m54㎝の背面に

幅86㎝高さ70㎝のオープンラック

「86シェルフ」を3つ並べて・・・

(86㎝×3台=2m58㎝なので

シェルフの方が4㎝大きいのですが…)

 

 

カウチソファの背面にオープンラックが

見事に収まります。

 

ソファと収納家具の高さを揃えることで

カウチソファの正面からは

オープンラックの姿は見えません!

 

 

つまり・・・オープンラックに収納した

お子さんのおもちゃをソファ後ろに

隠すことで

お部屋がモデルルームのように

すっきりします!

 

 

そんな使い方も可能なのです

 

さらに・・・カウチソファの左右を

入れ替えて、ソファの中央をあける

ソファの組合せでも

「ハチロク家具」を組み合わせた

使い方事例もご紹介します!

 

 

それぞれのソファの背が付いている場所に

幅86㎝高さ70㎝のオープンラックを設置し

後ろから見るとお子さんのおもちゃ収納

 

 

ソファ側からみると

天板面をソファのサイドテーブルとして

使用することができます!

 

 

こんな使い方に合わせて

ソファの組合せを変えるのが

「島ソファ」であり

ソファと収納家具やデスクを

組み合わせることができるのが

「島ソファ」なのです。

 

 

一見普通のカウチソファが

こうなったり、

 

 

こうなったり・・・

 

 

お部屋の使い方に合わせて

ソファの組合せを変えることが

できるアイディアこそ

BIGJOYが考えたオリジナルアイディア

なのです!

 

 

 

ソファの座面が70㎝ほどある

この島ソファは

ソファに腰掛ける場合は

背にクッションを当てて座って頂き

ソファの上で床に座る場合は

背クッションを使わず

座面の奥行き70㎝を

存分に使用して頂ければ

大柄な男性の方でもゆったりと

あぐらをかくことができますよ!

 

その根拠は・・・

 

座面の奥行き70㎝というのは

日本の古来から使用されてきた

和のソファ?ともいえる

「座布団」の奥行きと同じくらいの

広さであるためです。

 

ソファの座面の上を”床”として

考えるBIGJOY流のソファ論となります。

それゆえソファの脚の長さを

少々高くしても、ソファの座面の上に

脚を上げて座るのであれば大丈夫という

見解となります。

 

 

賛否両論あると思いますが

そんなソファこそ「島ソファ」なのです!

 

 

次回は「島ソファ」のいろいろな

使い方、活用術を一挙まとめて

ご紹介します!

 

乞うご期待下さい!

 

 

今回提案した家具は

以下のURLで販売しております

 

【島ソファセット(2P片肘右+片肘ロング左)】

 

 

 

【島ソファ 2P片肘ソファ(右肘or左肘)】

 

 

 

【島ソファ 片肘ロングショートソファ(右肘or左肘)】

 

 

 

【ユニットデスク】

 

 

 

【シェルフ】