インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回のリビングダイニングは
EIDAIから2019年に発売された
スキスムというシリーズのフローリングで
ややグレーがかった
ボールドチーク柄という床に
カームグレージュ柄のドアという内装でした
そんな住空間に提案した家具は
古材の家具などヴィンテージ感のある
家具を所々に配置し、
キッチンカウンターはディープブラック柄
というブラック色に近いブラウン色だった
ので、ブラック色系のダイニングを提案!
無垢材のウッディな雰囲気でありながら
ブラック色のダイニングテーブルと
ブラック色の2種類のウィンザーチェアと
グレー色のウィンザーチェアを合わせた
コーディネートを提案!
ダイニングテーブルの奥には
ヴィンテージ感たっぷりな
黒色の引き出しキャビネットを提案!
リビング空間は
ウォールナット無垢材のテレビボードに
古材を使用したヘリンボーン柄の
リビングテーブルを合わせました。
ダイニング空間
リビング空間ともに
ヴィンテージ感のある家具を提案し
ボールドチーク柄の床との
相性を考えた家具をチョイスさせて
頂きました。
キッチンの面材はややウォールナット系で
キッチンパネルもウォールナット系
キッチン上のペンダントライトも
ウォールナット材を使用したタイプ
だったので、
すべての家具をブラック色や
古材の家具で提案するのではなく
ウォールナット材の家具も取り入れる
ことでLDK全体のバランスが
とてもいい感じになりました。
以前は壁紙・アクセントクロスに
グレー色やブラック色を取入れる程度
でしたが、
ここ最近は、フローリングや建具
にもグレー色やブラック色が
取入れられており
合わせる家具も
ナチュラル色やウォールナットブラウン色
だけではなく、
ブラック色やグレー色、ネイビーブルー色
などを取入れたコーディネートをすることが
望まれていると思っております。
無垢材の家具は質感がとってもいいですが
色は無垢材の表情では限界があるため
無垢材の家具をグレー色に塗装したり
ブラック色に塗装することで
アクセントカラーとなり素敵な
コーディネートになると思います。
参考にしてください。