自由な発想でソファの組合せを変える家具の配置術!コーディネート事例を一挙ご紹介 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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ゴールデンウィークもあと少しです。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

家族でお出かけしたり、

のんびりとお家で過ごす方も

いらっしゃると思います。

 

インテリアショップBIGJOYが

独自に考えたソファの使い方

「家族みんなで寛ぐソファ」

「島ソファ」「自由な向きで座るソファ」

「背もたれがないソファ」など

従来のソファのあり方を覆す

さまざまな使い方を一挙に

ご紹介します。

 

 

一昨年から今年にかけて

様々なコーディネート事例を

提案してきました。

その中からいろいろなソファの

使い方をご紹介したいと思います。

 

 

 

まずご紹介したいのが

「自由な向きで座る」ソファです。

ここ最近、特に力を入れて

紹介している使い方です。

 

私自身、ここ最近は今までよりも

テレビを見る時間より

スマートフォンを見る時間の方が

長くなったように思います。

 

みなさんはいかがですか?

 

家族の輪の中で中心的な存在

でもあったテレビが、

いつのまにか、中心ではなくなって

いるような気がします。

 

この先10年後、20年後は

さらに様々なコンテンツがネット中心に

配信されることとなり、テレビとネット

が共存する時代となるはずです。

そんな時代を考えると・・・

 

リビングのあり方を見直さなければ

ならないのではないでしょうか?

 

そこで考えたのがソファの座り方

座る向きを自由に考えるという

考え方がおすすめです。

 

「座る向きを自由に」というのは

ソファに座ってテレビを見る

テレビの方を見て座るのではなく

和室を向いて座ったり、

ダイニングを向いて座ったり

キッチンを向いて座ったりと

様々な方向を向くことができる

ソファがあってもいいのでは

ないでしょうか?

 

そこで提案したのがこちらの

提案です。

 

いずれもテレビを向いて

座るのではなく、キッチンや

ダイニングの方を向いて座る

ソファの提案です。

 

 

 

キッチンで家事をするママの方を

向いてスマホを見たり、ママと話を

したりと、テレビに対して背を向ける

ように座るソファの組合せです。

 

こちらのソファはコーナーソファを

2つ並べているため、

2つともテレビの方を向いて座る

ソファの組合せも可能です。

 

 

さらには二人でソファに座る場合

右端と左端に離れて座るのではなく

互いに左肘にもたれながら

座ることができる組合せも可能です。

それがこちらの画像です。

 

 

このようにいろいろな向きに

背もたれ、肘部分を変えることで

自由な向きに座ることができる

のです。

 

リビングの隣に和室がある場合も

ソファの向きを和室側へ変更し

和室で遊ぶお子さんの様子を

見ながらスマホを触るという

使い方もできるのです。

 

 

CGですが、リビングの後ろの和室

の方を見ながら座る組合せも

できるのです。

 

その他、高低差のあるリビング

ダイニングでもこのような

自由な向きを向いて座る提案を

させて頂きました。

それがこちらの画像です。

 

 

片側のソファの背もたれを

テレビボード側に配置し、

ダイニングやキッチンを向いて座る

ソファの組合せ提案や

 

 

テレビボード横のワークスペースを

向いて座るソファの組合せ方も

提案させて頂きました。

 

こちらのソファは先ほど提案した

コーナーソファを回転させて

組合せを変えるのではなく

ベース部分(濃いグレー色)と

トップ部分(グレー色)が

分離しており、トップ部分のみ

動かして好きな方向を向いて

座ることができるのです。

 

そんな使い方を利用して

提案したソファの配置術がこちらです。

 

 

もともとソファ上に置いてあった

トップ部分を畳の上で使用する

という配置術です。

こちらの配置術は

畳コーナーの高さ40㎝と

ソファの座面の高さを合わせることで

畳でゴロゴロしながらソファの上まで

ゴロゴロできる使い方の提案です。

 

 

 

畳コーナーとソファの座面の高さを

揃えることでクッション部分の床と

畳部分の床までが

ソファという提案となるのです。

 

こんな使い方も自由な発想で

使うソファのあり方となります。

 

つづいて紹介するのが

「ソファの背がない」ソファです。

ソファの背がないことで

お部屋全体からみると圧迫感が

ありません。

そのソファがこちらです

 

 

ソファのベース部分の上に

背もたれ付のクッションがあり

そのクッションを使用すると

自由な方向を向いて

座ることができるのです。

 

 

一人はテレビを見て

もう一人はダイニングやキッチンを

向いて座るという使い方の提案です。

この背クッションは床の上でも

座椅子のように使用できます

(多少滑りますが…)

 

 

ソファの向きも変えて

ダイニングからテレビボードへ

広々とした空間とし、

ソファ後ろが多少狭くても

ソファの背や肘がないため

通路が狭く感じません。

 

 

こんな使い方も新しいソファの

あり方となります。

自由な向きで座るということ

だけでなく、スペースが狭くても

低い座面だけであれば

通路が狭くても、実際は

狭く感じないのです。

 

つづいて紹介するのが

リビングの隣に和室がある

という間取りのソファの配置術

をご紹介します。

 

それがこちらの写真です。

 

 

ソファの後ろに子供の遊びスペース

さらに奥には畳スペースがある

リビングの場合、

カウチソファの中央部分に

背もたれを無くすことで

ソファ後ろでお子さんが遊んでいても

テレビの画面が見えるのです。

 

先程までテレビが中心ではない

という話をしていましたが、

子ども目線でソファの背面で

遊んでいてもテレビを見ることが

できるという提案です。

 

 

 

こちらのソファは通常のカウチスタイル

にもなり、島ソファともなります。

 

この組み合わせが通常のカウチスタイル

 

この組み合わせが島ソファ

左右を入れ替えてともに縦方向に

セッテイングするとこうなります

 

こちらの写真が通常のカウチソファ

の左右を入れ替えた組合せです

ソファの中央に背もたれがなくなる

のでソファの背面からソファに入る

ことができるのです。

 

ソファの背面からソファに入って

くるという使い方はこちらの

ソファでも可能です。

その画像がこちらです。

 

 

こちらのソファは

島型のソファをさらに進化させた

使い方の提案です。

ソファのTOP部分のみ

対角線上に配置し、

ソファの後ろや側面から

島型ソファに入ってくること

できる配置術です。

 

こちらのソファを島型とすると・・・

 

 

こうなります。

 

昨年多く提案してきた島ソファ

の組合せ提案ですが

 

 

昨年から今年にかけて

さらなる進化をした

島型ソファ、自由な向きで座る

ことが出来るソファなどを

提案して参りました。

 

 

自由な発想でいろいろな使い方を

提案するソファの組替え

ソファの配置術は

インテリアショップBIGJOYが独自に

考えた使い方の提案となります。

 

 

今回紹介したすべてのソファには

共通点がございます。

 

それは・・・

 

ソファの背の高さと肘の高さが同じで

背の角度と肘の角度も同じである

というのが共通点なのです。

 

そのような条件であれば

いろいろな提案ができます。

 

片肘ソファと肘なしソファを組合せると

こんな感じとなります。

カウチスタイルともなり

 

 

 

4人掛けソファともなるのです。

 

 

 

ソファの組合せ方を変える

ことでいろいろな使い方が

可能となります。

ソファをパズルのように

考え、いろいろな組合せ方

使い方を考えてみましょう!

 

お部屋の広さに対して

どのような組合せ方が

可能かどうか?

BIGJOYショールームに

ご来店頂ければ

ご紹介させて頂きます。

 

使い方から考える道具(家具)

使い方から考える家づくり

つまりは

家具からはじまる家づくり

という考え方で住まいを

考えて下さい!