世界に稀な長い面会謝絶、
長い親子分離を強いられる日本
―――子どもにいつ会えるのか?―――
下記ブログより抜粋
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http://iwasakishoten.site/entry/gyakutai/7
*児童虐待を疑われたときに、誰が助けてくれるのか?
*都内で発生した乳児4例の“保護状況”
*4つのケースの問題点
この表でまず気づくのは、
「長い面会謝絶・長い親子分離」の実態です。
・一時保護されて自宅に戻るまでが、全例100日以上であること
・3例は早期に入所措置され、面会謝絶が解除されたのは、17、28、31日目である
・ケース1の経過の異常さ
などです。
*虐待を断固否認し、弁護士を雇ったケース1の場合
*3号処置を承知で、弁護士を雇わなかったケース2
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もっと早期に、やはり「一時保護が是か否か」を審査する必要がありそうです。
そして、児相側ではなく、
「児童側の状況を代弁する弁護士」の出番を増やすべきでしょう。
また、愛着形成の大切な期間を分離された子どもの立場に立つと、
長期の面会謝絶・面会制限は人権蹂躙です。
ケース1の子どもは実際、入所していた乳児院でも、転んだり叩かれたりして、顔面や頭部に外傷を負ってもおり、
児相の言う「安全な場所での安心な保育」が提供されていたとは言えないのです。