茨城県つくば市の北欧家具hisaguです。
週末は早朝と夜更けに雨が降るという予想でしたが、土日ともに日中に雨が降って障子から差し込む光量も少なく、寒さも相まってなんとなく冬の足音を感じました。
こんな時に照明があると店内が明るくなって気持ちも明るくなります。
秋〜冬の楽しみの一つは照明の灯りをぼんやりと眺めることかもしれません。
朝の雨はお昼頃には止み、日光が差しこんだ時のガラスのシルエットが綺麗でした。
平日は晴れていたので毎年この時期の楽しみ、”きのこ展”を見に筑波実験植物園に行ってきました。
今年もタマゴタケを見つけることはできるのでしょうか？
いつもは温室で展示されている日本で採れたキノコの現物は、施設の改修のため野外で行われていました。
ひらたけの成長過程の展示がありましたが、小さな粒々キノコを見るとゾワゾワします。
展示を眺めたら園内のキノコを探しに行きます。
第一キノコ発見。
とりあえず見つけられなかったという事態は回避できたのでほっとしました。
いつもタマゴタケが見つかるゾーンに行きましたが今年は見つけられません。
毎年見つけるのが難しくなっていて、今年はダメかなと思っていましたが赤いシルエットが。
傘が開いて卵でなくなったタマゴタケと折れていた小さなタマゴタケを見つける事ができました。
その他、地味ですが小さくて可愛らしいキノコを見つける事ができて、きのこ展
を堪能しました。
来年はいい感じのタマゴタケを見つけたいものです。
今週はミナペルホネンのdop/chouchoのインディゴ色の生地でカバーを張り替えたハンス・ウェグナーのアームチェア”AP50 Mini”を納品しました。
スツールや椅子の座面のみをchouchoで張り替えたものはウェブで見つける事ができたのですが、背もたれと座面があるパターンは見つからなかったので、張替職人と相談しながら張り方を検討しました。
当初は蝶のパターンが左右方向に並ぶように張り替える事を想定していたのですが、背もたれ表側に蝶のない隙間が分かりやすく見えるなど規則正しく蝶が並ぶのが不自然に思い蝶が上下方向に並ぶパターンで張り替えてもらいました。
その結果、蝶がひらひらと不規則に飛ぶ感じを表現できたので良かったです。
chouchoの生地はお客様からご提案いただいたものでしたが、「直線的で骨太のフレームにChouchoの白紋が抜け感を出していて、素敵な仕上がりに大満足しております。」との感想をいただき、ほっとしました。
アームチェア『AP50 Mini』はまだ在庫がありますので、dop/chouchoで張り替えてみたい等、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
今週もhisaguをご利用いただき誠にありがとうございました。
また来週も当店を宜しくお願いいたします。
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週刊『北欧家具hisagu』のバックナンバー
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北欧家具 hisagu
茨城県つくば市高野台３−８−１３
HP: https://kagu-hisagu.shop-pro.jp/
実店舗オープン：土日祝日 10:00〜18:00
平日：ウェブサイトのお知らせと営業日カレンダーをご参照下さい