『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』

今回の敵にあたる組織は、赤イ竹

南洋の島レッチ島で、秘密裏に水爆の原料である重水を製造していた秘密組織である

1966年公開時の劇場版パンフレットには「赤い竹」と記載されている 英字表記はRED BUMBOO

まあ 時間の経過でなにかあったのか改名されている

で、今回のゴジラは 都市を襲わない 人類の脅威な事をしないので 

博士 防衛隊長とかのキャストがいない

その為 そのあたりの俳優は 赤イ竹の隊員になっている 平田明彦 田崎潤 などである

この秘密組織 赤イ竹 やはり 共産国のイメージからとった様で

コミュニストを象徴する赤と中国の竹を連想させるものと解釈されている

ついでに エビラも、赤い体色と手の鎌が共産圏をイメージしているともいわれるが

エビは赤目 そこまでは考えすぎとおもわれる