神戸映画サークル協議会の企画物

 

アルゼンチンタンゴの伝説的ペア、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスを描いたドキュメンタリー。

それぞれ14歳と17歳の時に出会い、その後50年近くにわたってペアを組んだマリアとフアン。

何度も別れを繰り返しながらも必ずまた手を取り合ってきたふたりだったが、やがてフアンはマリアの元を本当に去ってしまう。

現在80代になったふたりが若きダンサーや振付師を聞き手に、ふたりの愛と葛藤の軌跡や互いへの思いを明かしていく。

そしてその中でも特にドラマチックな場面を、若きダンサーたちが美しいタンゴの振付で再現する。

ビム・ベンダースが製作総指揮に名を連ね、「ミュージック・クバーナ」のヘルマン・クラルが監督

 

表側

 

 

 

裏側