鹿児島志向
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鹿児島業界動向(飲食業)

つい最近?(10年くらい前)まで、皆で食事に行こうとすれば、やはり天文館が多かったように記憶しております。それ以外にも、各地域に老舗的な喫茶店があったりと、いわゆるあたり外れはあるものの、多様性を感じていたような記憶があります。
その間に、休めのファミリーレストランが乱立したり、郊外に飲食スポットができ、更にはここ数年でア○ュやイ○ン・ドあるフィンの飲食ブースがあったりと、一気に飲食店が乱立する様相になっております。
ここしばらくの飲食スポットの立ち上がりを見るに、県内大手の飲食企業が店舗チャネルを変えながら、一様に出店するか、もしくは一部の有名店舗がスポット的に展開されているようです。
恐らく物販にも同じことが言えるでしょうが、鹿児島県内の購買力、いわゆるパイは変らないまま(不景気でむしろ減少?)チャネルだけ増えていく状況がうかがえるわけで、各店舗の収益力は低下し、ギリギリの経営を強いられていると感じています。
ただし、この業界では比較的地場の企業さんが奮闘しており、なべしま・康正産業・フェニックス・さつま麺業などなど鹿児島独特の味付けで、県外資本に対抗していると思われます。やはり、鹿児島独特のしょうゆの甘さは、大手県外資本にはなかなか真似のできない代物のようです。ですから、県内企業の存在価値はゆるぎないものがあると思われますが、逆に地場企業間のパイの取り合い(販売チャネルの競い合い)は激化するのではないでしょうか。
焼酎のように鹿児島の味覚が全国に通用するようになれば、こういった地場企業さんも更に積極的に県外進出をし、鹿児島県に外貨を稼ぎ出す更なる貢献企業になってくださると思います。

組織の歯車

ブログのテーマには、まったく関係ありませんが・・・・
今更ですが、私はサラリーマンです。
「組織の歯車としてのサラリーマンのあり方」を考えてみたいと思います。

おそらく組織(企業)というものは、業務&業績の拡大の為に人を雇用します。その業務の質と量にみあった月給を受け取る労働者がサラリーマンであります。組織というものは、まさしく歯車の組合せであり、それぞれの歯車がしっかりとかみ合い、更には機能することで、組織が計画通りに進んでいくものだと感じております。
無論、その歯車も良かれ悪かれ個性があり、更には成長と共にその形やサイズを変えていく、いわゆる人事に発展するのだと思います。
ただ、歯車といえど、一人の人間であることは間違いなく、組み込まれている場所や規格に自分をあわせる事にジレンマを感じてしまうことはよくある話です。個人の願望で勝手な規格の部品となり、組織の歯車にかみ合わない時、組織はどうするのでしょう・・・
規格に合うように調整していくことは「社内教育」が必要でしょう。会社の求める規格を指し示す上司のリーダシップも必要でしょう。もしくは、組織がいびつであり、規格外の歯車が、実に正しいとしたらいかがでしょう。

従来型の日本の企業では、いかにその歯車が立派でも、組織が「今」必要とされている形になれなければ、使ってもらえないのが現実です。
企業が自分たちの規格に合わないと判断したとき、その歯車は自分を変えるか、外に飛び出すか、その2択しかないものでしょう。うーん、当たり前のことですね。

先日、私に異動の話がありました。辞令ではありませんが・・・
外部の刺激を受けず、組織の求められた通りの歯車に徹することが、賢いサラリーマン。でも、それができない私は、上記の2つの選択に迫られてます。
世の経営者・上司の皆さん!
「上がアホだと、部下の成長にふたをする」最近の私の口汚い、口癖です。
どうぞ、部下を部品と思わずに、人として思いやりをもって接してあげてくださいね。
あ、僕も人の上司なのか・・・・・

鹿児島の若者の遊び方の昨今

恋愛をしなくなって、しばらくたちますが、最近の鹿児島の男女の遊び方とはどんなものなのでしょう。
私が学生時代から社会人の始めのころは、丁度バブル崩壊の直後で、決して景気が良いとはいえませんでしたが、
それなりに派手さは残り、毎日楽しく過ごしていたことを思い出します。

お金のない年頃ですから、仲間と外でイベントをやったり、夜はフーズバーや居酒屋で飲んで、カラオケ・クラブ・プールバーなどなど、遊びの選択肢はたくさんありました。ケンチキの地下のマハラジャとかよく行ってました・・・
恥ずかしながら、根性ためしも含めてナンパしたりと、若い年代でしかできないバカな遊びがたくさんあったものです。
女の子を喜ばして口説く為に、全身全霊をかけてた時期でした。ハイ。
だけど、最近の若者を見てて、どうにも覇気を感じない。自分を磨いて、女の子に夢をみせてやりたいといった、ギラギラ感が感じ得ない。
なんとなーく、仲良くなって、なんとなく付き合ってる。たしかに田舎なので、遊ぶ場所が少ないことも影響するでしょうが・・・

最近の若者によく聞きますが、こんな会話になります。
私「最近の若者は何して遊んでいるの?」
若者「飲みです」
私「他は?」
若者「・・・・やっぱ、飲みです」

なんというか、こっちが心配になります。時代時代の流行、いわゆるイケてるイケてないはあるかと思いますが、余りにも短絡的な遊びに方に、ちょっと心配になりました。

30歳すぎたらバカなことはできません。20代のうちに、大いにバカ騒ぎをして、恥のかき方を学んで頂きたいと思います。
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