こんにちは。

 

自分たちが中学生の頃って替え歌がありました。

 

「♪鶴丸・甲南・中央・玉龍、みんな落ちたらどこに行く?〇高、〇高」って感じで。

 

でも最近は違います。

 

私立は不合格で、公立は合格しやすいってこと。

 

 

1つの理由は「就学支援金」なるものの存在。

 

就学支援金のおかげでここ数年、私立は負担が少なくかなり通いやすくなりました。

 

なので猫も杓子も私立を第一志望に。

 

でもそのせいで倍率も上がり、充足率の兼ね合いでボーダーをつくって不合格にするしかなくなったのです。

 

充足率を越えて生徒を受け入れると教育委員会から指導や注意があるそうですよ。

 

 

もう1つの理由は「私立ならではの営業力」です。

 

私立の先生、いや学校自体が営業がうまいです。

 

まるでUSJやTDRのように「来てごらん。たのしいよー」って感じです。

 

公立はハッキリ言って営業成績は悪いです。パンフレットのショボいし、体験入学もあんまり・・・って感じですね。

 

そりゃあ例の高校も男女共学にしないとならないくらい定員割れするのでしょうね。

 

そうなったらみんな私立に行くでしょうね。

 

なので不合格率はかなり高くなったので、学校の成績や内申点を上げないといけません。

 

「アホは私立ではなくアホは公立の時代なのです」※汚い言葉遣いごめんなさい・・・