FCRキャブレターを外して長期保存するときの
私の方法です。ベストかどうかは不明ですが参考にどうぞ。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/39/17/j/o0640048014469907460.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/8c/34/j/o0640048014469907467.jpg?caw=800)
まずはフロート室を外してフロート、フロートバルブを
外します。各ジェット類や加速ポンプ、燃料ホースなどを
入念にエアブローしてガソリンを除去します。
フロートバルブの内部にもガソリンが入っていますので
ポッチを押さえながらエアブローします。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/bd/db/j/o0640048014469907473.jpg?caw=800)
24時間ほど放置して乾燥させます。
フロートやフロートバルブなど必ず付いていた所に戻してください。
フロートバルブや各種Oリングはガソリンが完全に抜けると
縮んで硬くなり使用不能になります。
そこで私はデイトナから発売されているラバーシール組み付け剤を
燃料ホース内やOリング、フロートバルブに散布して
乾燥しないようにしています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/32/77/j/o0640048014469907477.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/19/9f/j/o0640048014469907482.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/20/kagoshimakawasakiwinner/25/08/j/o0640048014469907489.jpg?caw=800)
この作業である程度の期間は保存でき問題なく再使用できますが
再使用でOリングなど交換しなければならない場合もあります。