かごしま5253実行委員の下川秀人です。
私が活動している「BOND&JUSTICE 鹿児島支部」として、4/19(火)熊本市の武蔵小学校へ支援物資を届けてきました。
車2台4名の人員でとどけたのですが、奇しくもうち2人は5253実行委員
朝4:30に出発して、正午前に到着。
同じ時間帯に出発した友人はだいたい8:00頃には熊本市内に入れたようです。
正午前に着いたのは、大きーく遠回りをしたため。そのあたりは割愛します。
武蔵小学校到着。
避難されている方のお手伝いもあり、すぐに荷下ろしが終わりました。
小学生の男の子にダンボール10lの水一つ渡すと「もっと持てるよ!」と頑張ってくれたのが印象的でした。
荷下ろし・仕分けもひと段落し、避難所の方にお話を聞くと、断水がやはり一番辛いということでした。
手を洗ったり、トイレ水がプールの汲み置きを使っていて、もしそれが切れてしまったら支援物資のペットボトルの水を使うことになるかもしれないと。
数ブロック先に行けば水が復旧しているというのですが、それが希望の光である反面、歯がゆさでもある印象を受けました。
ただ復旧しているといっても少し濁っていたりするようです。
ちょうどお昼時だったので、近くの武蔵中学校に炊き出しの配膳をお手伝いし、それから夕食の炊き出しの準備を少し。
滞在時間は短かったですが、みなさんの笑顔がステキでした。
往路・帰路で遭遇した道路の状況
こんな感じだったり
徐行が必須なので、当然渋滞を引き起こします。
交通状況の深刻さを実感しました。
宅配業者の荷受開始、新幹線の一部開通(鹿児島区間ですが)や熊本市内の路面電車や空の便など少しずつ動き出しています。
ボランティアの受付が開始したり復旧のスピードも徐々に加速していくのだろうなと思います。
自分の出来ることを出来るだけ
状況を注視しながら支援を続けていきたいと思います。
下川が運営しているstudio hemoyaでは2016/04/20まで支援物資の受付をしています。
詳細はfacebookの最新情報をご覧ください。
facebookをされていなくてもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/oodomasahirotalkbondandjustice/
以上ご報告でした。