鹿児島のシンボル～桜島～

おいどんは鹿児島に住んでいます。

今日は鹿児島のシンボルの一つである「桜島」について書こうと思う。

桜島：鹿児島県の錦江湾（正式には鹿児島湾）にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山島。かつては文字通り島であったが1914年（大正3年）の噴火により大隅半島と陸続きとなった。

位置関係ですが鹿児島のど真ん中にあります。

以下の地図の丸い島みたいなとこが桜島（昔は本当に島だった）です。

桜島の位置

本土とつながるくらいの大噴火を起こしたなんてすごいですよねぇ。

活火山であるため、毎日のように噴火があります。それも一日何回も。

5月5日の桜島

風向き次第でこの噴煙の行方が決まります。大体季節によって決まっています。夏は鹿児島市内、冬は大隅半島。毎日天気予報では「桜島上空の風向き」が放送されます。

今の時期は　うーん　たまに鹿児島市内にくるかなぁ　って感じ。

上の写真では鹿児島市内へ流れています。

この降灰が来るともう最悪です。洗濯物やら、車やら、道路やら・・・

髪の毛も灰をかぶるとガビガビになってしまいます。この感触は味わないと分からないのですが、あえていうなら「海水浴の後、真水で洗わないでそのまま乾燥した感じ」に近いです。

車のバンパーにたまった灰　洗車直後に来ると悲しくなります。ちなみに降灰地域はガソリンスタンドの洗車コーナーに行列ができます。降灰特需です。

毎日のように噴火する桜島ですが、ここ何年かが急に増えたみたいです。

去年は1026回噴火したのですが、2005年はたったの17回。

ちなみに今年は4ヶ月間で427回。

桜島噴火は観光客にとっては嬉しいお土産になっているみたいです。

もし鹿児島に観光に来るのであれば今がチャンスですよ！！

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