第38回鹿児島小児糖尿病サマーキャンプが今年も7月21日~23日の4日間開催されました!!

ヤングスタッフのみなさん、お疲れ様でした!!


今年度は勉強会や運動会などのヤング主催のスケジュールに加え、

子どもたちとヤングスタッフの相部屋、担当子どもの受け持ちなど思い切った新しいことへの挑戦で、

一気に進展できたのではないでしょうか。私は進展できたと思っています。


これもみなさんのご協力のおかげです。ありがとうございました!!


私自身は2日間のキャンプ参加でしたが、今までにない濃い日程だったような気がします。

私たちがかつてこのキャンプに参加して学んできたことは、

今の自分の人生に活かされているという事を、改めて実感した方も多いのではないのでしょうか??


ただ“友達と会うのが楽しみ”な夏のイベントとして参加していたキャンプは、

気づかない中でいつのまにか重要なことを獲得する場だったんですね。


今年キャンプに参加した子どもは13名。

まだ参加したことのない子どもたちにも是非参加して欲しい、そう思います。


日ごろの外来受診だけでは、医師からの情報を得ることしか出来ません。

キャンプには医師のほかに、栄養士、看護師、MR、そしてヤングスタッフと、治療に係わるスタッフが

一同に揃います。いつもの生活におけるQOLをさらに高めるヒントが多く溢れる場です。

4日間の集団生活を通して、自分の血糖コントロールに活かせる“技”を獲得してほしいと思っています。

ここで得たものは、1型糖尿病のある人生における社会人の自立へ繋がっているからです。


今年のキャンプでは新しいヤングの会員参加しました!!

益々発展していきそうですね。


参加してくれたヤングスタッフの皆さん、ありがとうございました。





松田