2015年3月度読書記録 | 世界文学登攀行

世界文学登攀行

世界文学の最高峰を登攀したいという気概でこんなブログのタイトルにしましたが、最近、本当の壁ものぼるようになりました。


平成27年3月読書記録


清水義範「神々の午睡」上 P265-286終(P22)
清水義範「神々の午睡」下 P1-291終(P291)
柳広司「ジョーカー・ゲーム」 P1-273終(P273)
高橋和夫「イスラム国の野望」 P1-189終(P189)
池田大作「新・人間革命」6 P127-370終(P244)
池田大作「新・人間革命」7 P1-31(P31)


合計1030ページ(1日平均33.2ページ)


忙しいという条件を考えれば仕方がないけれど、今月は全然読めなかった。
読書って言うのは、活字を目で追うことではなくて、自分の頭で考えることなのだなと痛感する。
ショウペンハウエルが「読書について」という本の中で「読書とは他人にものを考えてもらうことである」と言っているが、自分一人の決意や意識なんてたかがしれている。優れた頭脳や感情を自分の中に埋もれている様々なものにぶつけていく中で、触発があるんだなと思う次第である。