てくてくナゴヤ堂、映画と文具とコミックと

てくてくナゴヤ堂、映画と文具とコミックと

怠け者による、映画とかモーショングラフィックスについての覚え書きと、文房具や日用雑貨に関する独り言。

映像研究を日課にしてます。たいして詳しくないので、色々勉強しながら書いてます。
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今池でソフィア・コッポラの「ブリングリング」を観てきました。非常にシンプルで好きなタイプの映画でした。驚いたのは、全然ドラマとか中身的なものがなく映画の殆どは盗んでるシーンとクローゼットの前で服を着てるシーンじゃないか?て思ってしまった。でも、ただただ意味もなく理由もなく単におしゃれな服を着たいだけっていうのはまさに僕ら日本人も同じはず。勿論もっと問題にすべきことは沢山あるかも知れないし、この映画では真に病理には迫ってないけど、その表面的な部分しか描かないことで見る人によっては儚い青春映画にもなると思うし、単なる若者の馬鹿な話にも見える…そういう意味では足りないところが多い映画だけど、いろんな素材をグチャッと突っ込んだ分、リアルでヘンテコな映画で、それでいてすごくおしゃれだった。しかし、ソフィア女史が撮るからにはもっとセンチメンタルな映画かと思っていたけど、意外にも救いようのない単純明快な馬鹿として描いていて驚いた!サントラが超カッコイイので欲しくなりました。


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ニコラス・ウィンディング・レフン監督の日本未公開映画「ブロンソン」を見ました。 これ凄い!結構バイオレンスな映画なのかなと思っていたら、結構その点は控えめ。でも、兎にも角にも驚くのは単に120回近くも英国中の刑務所を移送された実在の囚人の話で、ここまで芸術性を高められるのか!と驚きました。まず、主人公語りが変な客席のある立派なステージ上で饒舌に話してるんですが、このシーンは脳内のイメージなんだろうけど、このシーンのかっこよさたるや!また、後半で出てくるアニメーションパートや、ジョナサン・グレイザーのPVのような感じの雰囲気など…僕の知っている「映画」というものがとても小さなものだったと思い知らされました。ちなみに、この監督の「ドライブ」も傑作ですが、こちらは普通におもしろいので、変なのが見たかったら敢えて「ブロンソン」から見るのもいいかと思います。


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ハメ撮りの帝王カンパニー松尾の初の映画「劇場版テレクラキャノンボール2013」を鑑賞。細かいことは抜きにして、まずはこの曲をどうぞ。
https://soundcloud.com/weekdaysleepers/passion-fruits-telecrider
テーマ曲にもなってる「パッションフルーツ・テレクライダー」

めちゃイケでもこの作品にオマージュを捧げた回(「めちゃ×2モテない」)があるくらい、実はサブカル界隈では有名ですね。
もともとはAVのシリーズで続けてきて、2013で5回目だったかと思います。

V&Rというバクシーシ山下や平野勝之の活躍していた90年代以降、やや停滞気味となっていたドキュメント系のAV。
しかし、いざ公開されてみると、ハッキリ言って異常とも言える事態になっていて、急に冷めてしまった感がありました、それでもやっぱり個人的にはAVにすごく思い入れがあるので見に行ってきました。
そしたら、もうびっくりするほど面白い。ゲラゲラ、クスクス、笑いました。そしてほっこり。

ネタバレ厳禁らしいので詳しくはかけませんが、多分「ハングオーバー」とか「スーパーバッド童貞ウォーズ」とか好きな人は気にいると思う感じの内容です。
男たちが馬鹿をやって、痛い目にあって、ちょっと成長したりしなかったりします。