こんにちは!
パーソナルトレーナーの鹿児島です!!
本日はトレーニングの必要性について運動生理学的にお話します!
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身体を動かすためのエンジン!!
見出しの通り、筋肉とは体を動かすエンジンなのです。
人間を含む生物は筋肉があるからこそ、動くことができ生命を維持できるのです。
筋肉がなければ、人間は歩く事もできません。なんなら呼吸も筋肉によって行われています。
なので筋肉が無ければ、大自然のおいしい空気を吸えないのです。
他にも身体の中で動いている器官や組織も筋肉によって動いています。
あなたが何もしていなくても筋肉は常に心臓の鼓動、胃腸の蠕動運動が行われています。
つまりスポーツや日常動作以外にも筋肉は臓器の運動を行うのに必要であり、生命の維持を行っているのです。
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筋肉を使うことは生活習慣病を予防する!!
二つ目に重力に対する姿勢保持です。
立位の状態でいるだけで生物はバランスを保つ為に筋肉を働かせています。
また座位でも寝ているときでも微量ながら筋肉によって姿勢の保持をしています。
ちなみにこの状態を『トーヌス』呼びます。
また姿勢保持以外に関節が正しく動くサポートも行っています。
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体温は筋肉のおかげ!
ヒトを含めた恒温動物は決まった体温を保持しなければ生命の維持を行うことはできないのです。ヒトの場合は37℃ほどの体温が必要です。(個人差はあります)
しかし外気の温度は37℃も常時あるわけではないので、熱を生み出す必要があります。
熱を生み出すことにおいて、もっとも貢献しているのが筋肉なのです。
熱産生の6割は筋肉です。2割は内臓で残りは褐色細胞と言われています。
筋肉が熱を維持させているということは、筋肉がエネルギー(カロリー)を消費しているという事です。その燃料が糖質や脂質などです。
筋肉レベルが落ちると、糖質や脂質が余分に体内に貯蓄されることになります。
結果、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病にかかるのです。
栄養を身体エネルギーとして使用するという体内の過程がしっかりと働き、代謝恒常性が維持できるのは筋肉のおかげとも言えます。
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力学的ストレスから身を守る
筋肉は内臓の周囲を覆い守っています。ボディがしっかりしているので中身が上手く循環できるのです。
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内分泌器官
いままでは運動すると交感神経が活性化し副腎からアドレナリンが分泌した結果、脂肪組織に脂肪分解を促し、筋肉がそれを取り込んでエネルギー源とするものと考えられていました。
しかし最近の研究では、筋肉自体から運動することによりある種の物質が分泌されていることが分かっています。それが筋肉や脂肪などに影響を及ぼすのではないかと考えられています。
具体的には、脂肪を分解する物質が出ていると言われています。
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いかがでしたか??
かなり専門的でレベルの高い知識ですw
何言ってるかわかんない!と感じたかたもいるのではないでしょうか。
でも大丈夫です!ここまで読んでいただいたあなたに一言で要約します!
適度な筋トレは健康に良い!ということです!(笑)
ではまた!