切り替えと駆け引き | KAGO BASKETBALL SCHOOL BLOG

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大阪府と福岡県を中心に全国にバスケットボールスクールを展開しています。"TO THE NEXT LEVEL”を信条に、選手として、人としての成長のキッカケ作りを行います。また「世界で戦う人材育成」を基本方針とし、海外でプレイ経験のあるコーチ陣を中心に指導を行っております。

SHINSUKEコーチです!
まずはメニューからです。




小学生
・アップ
・ダブルボール
・ハンドリングメニュー

二つわけて

シンスケコーチ側
・ドリブルメニュー


ケンイチコーチ側
・シュートメニュー
ドリブルアタックからスライド(インサイドアウト、レッグ)してフィニッシュ
①レイアップ
②コービーステップ
③ステップバック

・コーンドリル
①レッグフロント→レイアップ
②バックフロント→コービー
③バックレッグ→ステップバック


・GAME


中学生
・アップ
・ダブル
・ハンドリングメニュー

・シングル

・コーンドリル
①レッグフロント→インサイドアウトギャロップ
②レッグバック→フローター
③バックフロント→ステップバック(ヘジテーション逆サイド)
コーンドリル

・背中タッチ1on1





今回は残念な事に小学生、中学生ともに少し集中が出来ていなかったですね。。。。


メニューを間違えたり聞いていなかったりが多かったのですが、その後の切り替えが良く出来ていました!!
注意、ペナルティの後にしっかり声をだして気持ちの部分の切り替えも出来ていたのはとても良かったです。
ミスが起きてしまう事は誰にでもありますが、その後の行動、気持ちのモチベーションにすごく差が出ます!


①落ち込んで声も出ずにネガティヴな方向にいってしまう選手
と、
②起きてしまったミスに対して次に起きないように気をつけて集中してポジティブに練習に取り組める選手。


ネガティヴなっていては何もいい事は生まれません!
なので、今回のように切り替えを出来たのはすごくよかったですね(^^)
小さな事かもしれませんが、こういった行動がとても大事です。これからも継続出来るようにしましょう!!





中学生の1on1では、普段のゲームではあまり得点をとったり、自分から積極的にアタックしない選手が特に1on1では勝つことが出来ていましたね^_^?
逆にドリブル制限をつけたときに、普段得点を取っている選手は苦戦していました。

いつものゲームでどれだけドリブルだけに頼ってるかが出てしまいましたね(^^;;
ドリブルスキルがあるのはいい事ですが、ドリブルが多いとその分ミスをしてしまう可能性も高くなります。
一瞬の判断、駆け引きで勝負する方が楽ですよね??
その駆け引きの中で止められたりした時に少ないドリブルの中で普段練習しているドリブルスキルを使うことが出来るのが一番の理想です!
駆け引きの大事さや、DFを見て判断する必要性を今回の1on1で感じたハズです。。
次週も行うので、そこを意識して取り組めるようにしてください^ ^♪