錦鯉が好きな理由の一つとして。
 
 長谷川さんと渡辺さんが、お互い、尊重し合っていらっしゃるところも、
もちろんですが。
 
 自分が好きな芸人を、増やしてくれた、ということが、あるんです。
 
 ライトですけど、お笑い好きとしては、よく見るお笑い芸人さんを好きになれるかどうかって、
大げさじゃなく人生において、けっこう大事なことなんですよね。
 
 モグライダーは、いっしょにお笑い地下ライブ、やられていたじゃないですか。だから、
錦鯉が優勝したとき喜んでくださっていたのが、ああそうだよなあ、と思えるのですね。
 
 まあもともと、芝さんも、ともしげさんも、面白くって、好きでしたけど。
 
 あと、キュウとか真空ジェシカとか、金属バットさんとかね。
 
  
 

 ランジャタイなんか、数年前から、日曜チャップリンなんかで観ていて、好きでしたよねえ。
 
 コンビを組んだときのエピソードなんか、面白いですよねえ。白黒アンジャッシュでも語って
いらっしゃいましたね。
 
 
 
 実は私、インディアンスが、なんだかよく、分からなかったのです。ネタはノリがいいけど、人間性が
見えなかった、というか。
 
 
 
 でも、自分たちも決勝に残っていたのに、錦鯉の出番終わりに、最高だった、みたいな
ことをおっしゃっていたでしょう。しかも優勝決まった瞬間に、「すげーすげー!」って、
めちゃくちゃ笑顔で叫んでいましたよね。
 
 
 
 それで一気に、田渕さんを大好きになりましてね。もちろん、ニコニコしていたきむさんもねえ。
しくじり先生とかで、いろいろご苦労されていましたが。
 
 自分たちも決勝に残った状況で、他コンビの優勝を喜べる人間性って、
すごくないですか?
 
 ハッキリ言って、オレには無理だ(笑)。
 
 お笑いが、お好きなんでしょうね。本当に、お笑いを愛していらっしゃるのでしょうね。
 
 私はですね、紙を使ってのカゴ編みを、心の底から愛しています。
 
 本業の他の趣味ですから、お笑いとは、基本的な重みが違いますけどね。
 
 でもカゴ編みは、ワタシの生きるためのエネルギーの素には、少なくとも、なっているでしょう。
 
 作品を見た人が、笑顔になるのですね。「お笑い」じゃないけど、いいことでしょ。
 
 マイナーな趣味ですが、地元の埼玉県富士見市にも貢献できたし。
 
 
 
 やれるとこまでやったろう。と、思っております。
 
 カゴ編み師でした。 

カゴ編み師さんのプロフィールページ
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