とつぜん冷蔵庫がぶっ壊れて困っているカゴ編み師です。

 

 あわてて電気屋さん呼んだら、新しいのの見積もり、22万だって。

 

 ……ひゃ~……。

 

 ……ひょ~……。

 

 ……まあ、しょうがねえな……シクシク。

 

 先日、色合いで失敗した記事を載せました。

 

 白棒と色棒をまぜるときは、色棒を側面の上に使う、という。

 

 失敗から、学びました。

 

 次はなんとしても成功させる……(ゴゴゴゴゴ……Byジョジョ)

 

 悔恨の念の源である、過ちから得た産物が……!

 

 ……これ、だあ!

 

 

 

 

 

 やだもう、可愛いぃ~ん!

 

 冗談はともかく。

 

 いい出来です。

 

 色合いも、白と桃色ですけど、同じ桃色でも濃い色棒を上面にもっていき。

 

 グラデーションを奏でるという。

 

 これね。

 

 実は、職場で、雇用形態の違う方、いらっしゃるでしょう。

 

 ワタシはいちおうフルタイムですが。

 

 職場には、時給で働く方も、いらっしゃいますよね。

 

 そういう方にこそ、僭越ながら、しっかりと、気を払わせていただく、というかね。

 

 たとえ自分と違う部署の方でも、そういう方に気を払うって、大切なことだと思うのですね。

 

 そういうことを考える人間がいる組織の方が、組織として何かこう、「強い」。

 

 そういう気が、するんですね。

 

 このカゴは、まさにその、「部署と雇用形態の違う方」に好みの色を聞いて、作った。

 

 そういう、カゴなんです。

 

 まあ雇用形態云々、抜きにして。

 

 人と人ですから。

 

 人としての自分が編んだカゴで、人としての他の方が、少しでも喜んで下さったら。

 

 そのことに人として、最大限の喜びを感じたい。

 

 そう考えているカゴ編み師なのでありました。