埼玉県熊谷市にある放課後等デイサービス

シェルフかごはら第2教室ですニコニコ

 

写真は、先日行った読み聞かせの様子です。

 

当教室で読み聞かせを行っていることは、先日もお知らせしたと思います。

先週は、2回ほど、写真にあるような大判を使いました。

お話は、おなじみの

「おおきなかぶ」と「はらぺこあおむし」でした。

 

通常の読み聞かせは「いつも」のことですが、

この日は「いつも」ではないことでした。

 

「いつも」より、目を輝かせていたのは、言うまでもありません。

 

さて、先日、ある保護者の方から、

「うちの子、脚が少し速くなったみたい。他の人からも言われた。」

と、言われました。

 

外遊びは好きな子ですが、どちらかというと職員といることが多い子です。

最近、だんだん他の子と交わって遊ぶことが多くなってきました。

そして、鬼ごっこには必ず参加するようになり、

「走ることが多くなったからかも」と、話し合いました。

 

職員とおしゃべりやふざけ合いの「いつも」から、

楽しく走って遊ぶ「いつも」ではないことに変化したのです。

 

私たちのところのような施設に通うお子さんには、

ルーティン、つまり「いつも」のことが必要ですし、

それが心の安定につながります。

 

しかし、そのことばかり考えていたのでは、

進歩は限られてしまします。

心の安定を図る「いつも」を守りながら、

「いつも」ではないことで、より一層の成長を期する、

そんな施設でありたいと思っています。

 

 

児童発達支援を開所いたしましたチューリップ

 

2歳~6歳までの

発達の課題や遅れが気になるお子様が対象です。

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