青蛾館「中国の不思議な役人」

劇場入りしました!!


わたしは今回衣装係といって
衣装を担当してくださる竹内陽子さんとの連絡係を務めさせていただいておりまして


座組が40名ほどおりますので、膨大な数の衣装を陽子さんと共演者たちと日々眺めているのでございます(笑)





わたしが陽子さんと初めてご一緒したのは4年前。

学習院女子大学で行われた公演の衣装を担当してくださったのが陽子さんでした好

pafe.GWC2013「女子大生100年日記」



わたしは、古川健さん作、倉迫康史さん演出の「放課後 女子学生 1920」に出演しました。







大正時代の女学生の話だったので
わたしは袴に、頭には折り紙の髪飾り。


4人の色合いがとても素敵で、少女たちの語る淡い夢のような染め物がとっても好きでした。


それから3年。



去年の青蛾館「男装音楽劇・くるみ割り人形」で懐かしい再会!


























くるみ割り人形の世界の人形たちが、陽子さんの衣装によって色を持ち動き出しました。



今回も同じ劇場、そして青蛾館で、寺山修司作品。


「中国は不思議な役人」に出てくる台詞で、「少女と娼婦と人形はいずれ同じもの」とあります。


娼婦の役をさせていただくのですが、同じ劇場に入ってから前回の人形だったときからの繋がりにハッとしています。



今回の衣装も、わたしの好きな陽子さんの色合い。そして、世界の広がる怪しさ。




ヘアメイクも去年と同じく川村和枝さん!!!

ヘアメイクをすると、時空を越えられる気がする不思議。



どうぞお楽しみに!!!






おまけ。







おちゃめべーやんと、動くまり姉。




コック三人組もぎゃんばります!







東京芸術劇場シアターウエストでお待ちしておりますお願い



カナヘイ花2017年3月17日(金)~22日(水)
青蛾館『中国の不思議な役人』

⬆詳細はコチラ音符