本日お客様の要望が2つありました。
➀テンキーで開錠したい。
②自動施錠したい

こちらのドアは共用部で10世帯程度の案件です。
当社は共有部に関してはなるべく長持ちする錠前を選定いたします。
電池式基本的に専有部向けに作られている為
現在の状況だと電池交換の手間やデットを動かすモーターへの負担
など寿命などを考えお客様が余程希望されない限り当社では、
あまりお勧めはしておりません。
そこで当社は2通りご提案しました。
1つ目は美和ロックのAL4Mという電気錠を使った電気錠システム
こちらはほぼ共有部専用と言っていいくらい共有部に使われて耐久性のあるものです。
しかもオプションでスイッチをつけると違う場所から解錠操作が出来ます。
但しデメリットとしては電気錠を新規で取り付けて制御盤を新規で取り付けて配線を
通線する必要がある為、工事費も16万円以上と高額になります。
2つ目はMIWAのADSという自動施錠の錠前を使用してキーレックス500シリーズの22276
の新規取付となります。こちらは機械式なので、電池式に比べて比較的長持ちします。
また機械式なので安価となり新規で取り付ける工事費などを含めても8万円程度と電気錠
工事の約半額で工事出来るメリットがあります。
但し同じ番号で使用しているとその番号の所だけ塗装などがはがれて番号がわかってしまうという
危険性がデメリットとなります。
デメリットを解消するには定期的に番号を変えてやる必要があります。
現在の所キーレックス500シリーズの22276という商品は
番号変換に錠前を外さないと出来ませんので、やり方をお伝えして定期的に番号変換をして頂くか
工賃や出張費がかかってしまいますが、当社へ依頼して頂く必要があるというデメリットもあります。
上記の事をお客様にしっかりお伝えしてご納得いただいた上で
お客様はコストが安い方が良いとのことでしたので、キーレックス500シリーズの22276
の取付工事に決定いたしました。




先ずは扉側に錠前を新規でつける切欠きをあけ その上で錠前を取り付けます。

最後にストライクを新規で取り付けて作動確認をして完了です。
共用部に鍵を無くしたい。 自動施錠にしたい。 番号で鍵を開けたい
お客様の要望に応えた提案施工はカギのまかせなさい!!!
お客様の要望に応える自信があります。
